悪徳探偵が起こした事件一覧

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悪徳探偵が起こした事件一覧 - 2015.03.16(月)

探偵業界では、毎年数件の悪徳業者が逮捕されています。
探偵社はその実力や内容があまりはっきりとしないため、仕事を依頼しようにも、こうした悪徳探偵社に引っかかってしまっては元も子もありません。

そこで、実際に悪徳探偵社が起こした事件を知っていきたいと思います。

逗子ストーカー殺人事件に関わった探偵2人が逮捕

情報不正取得容疑、探偵2人逮捕 逗子ストーカー関与か。
ガス会社の契約者情報を不正に入手したとして、愛知県警は6日、いずれも探偵業の男2人を不正競争防止法違反(営業秘密侵害)の疑いで逮捕し、発表した。

2人は昨秋の「逗子ストーカー殺人事件」でも、被害女性の住所を元交際相手の男の依頼から約2時間で割り出し、回答したといい、県警は当時の経緯を調べる。

県警によると、逮捕されたのは、「TCC―OFFICE」代表の小浜博敏(59)東京都品川区平塚2丁目と、「アスク・ミー」社長の菊嶋毅(42)東京都世田谷区玉川4丁目の両容疑者。

小浜容疑者は「間違いありません」と容疑を認め、菊嶋容疑者は「逮捕事実は全くわからない」と否認しているという。

捜査2課によると、2人は6月上旬、契約名義人の氏名を調べるため、京葉ガス(千葉県市川市)の相談窓口に名義人を装って電話「料金を払っているのに請求書が届いた」などと言いがかりをつけ、やりとりの中で名義人の氏名を聞き出し、千葉県八千代市の探偵に伝えた疑いがある。報酬は数万円だったという。

ガルエージェンシー東名横浜代表ら再逮捕

信用情報も不正取得=探偵会社代表ら再逮捕−愛知県警(2012年1月13日)

愛知県警の警察官らの戸籍謄本などが不正取得された事件で、県警捜査4課などは13日、個人の借金などの信用情報も不正に得ていたとして、貸金業法違反(目的外使用)容疑で、 司法書士事務所経営奈須賢二容疑者(51)と探偵会社「ガルエージェンシー東名横浜」 代表粟野貞和容疑者(62)=いずれも戸籍法違反罪などで起訴=を再逮捕し、 新たに貸金会社社長西脇誠容疑者(40)=東京都大田区南雪谷=ら3人を逮捕した。

県警によると、信用情報の目的外使用での検挙は全国初。
奈須容疑者ら4人は容疑を認め、残る1人は否認しているという。同課などは5人が2008年11月から昨年6月にかけ、約2,200人分の信用情報を不正に得たとみている。

逮捕容疑では、5人は昨年6月13日ごろ、返済能力調査以外の目的で、西脇容疑者の会社を通じ、指定信用情報機関「日本信用情報機構」(東京)から 名古屋市の男性会社員(36)の信用情報を不正に取得した疑い。

ガルエージェンシー東名横浜代表らが戸籍不正取得で逮捕

戸籍不正取得1万件か 司法書士ら5人逮捕 中日新聞(2011年11月12日)

司法書士の特権を悪用して警官らの戸籍謄本などを不正取得したとして、愛知県警捜査4課などは11日、偽造有印私文書行使、戸籍法違反(不正請求)などの疑いで、東京都千代田区にあるプライム総合法務事務所の代表奈須賢二(51)=東京都中野区、司法書士佐藤隆(50)=東京都練馬区=の両容疑者ら5人を逮捕した。

5人は、全国で3年前から少なくとも約1万件の個人情報を違法入手していたとみられ、暴力団捜査を担当する県警幹部も含まれていた。

資金のやりとりに暴力団周辺企業も浮上、暴力団の資金源や犯罪の温床になっていた可能性がある。県警は総務、法務両省に被害調査を要請する。

ほかに逮捕されたのは、探偵会社「ガルエージェンシー東名横浜」代表粟野貞和(62)=横浜市青葉区、元弁護士長谷川豊司(48)=東京都世田谷区、グラフィックデザイナー杉山雅典(54)=京都府八幡市=の3容疑者。

容疑では、5人は昨年3〜7月、司法書士の職権で認められている「職務上請求書」を偽造し、虚偽の申請内容で、名古屋市内の女性=当時(47)=ら7人の戸籍謄本などを取得したとされる。

司法書士は請求書を自治体に郵送すれば、本人が知らないまま戸籍謄本や住民票を取得できる。
探偵会社「ガルエージェンシー東名横浜」粟野容疑者が個人情報を求める依頼者を集めて奈須容疑者に持ち込み、司法書士の佐藤容疑者名で申請していたとみられる。

佐藤容疑者は一部を否認、4人は認めている。

県警によると女性が被害を受けた脅迫事件の捜査過程で、プライムが女性や親族らの戸籍謄本などを取り、この情報が別の探偵会社を通じて加害者の男=当時(61)=に伝わっていたことが分かり、不正取得が発覚した。

捜査関係者によると、被害者の7人中、2人は愛知県警の警官で、このうち1人は指定暴力団山口組弘道会などを捜査する捜査幹部。
弘道会幹部と親しい風俗グループ代表佐藤義徳被告(54)=詐欺罪などで公判中=の周辺を内偵中、家族に危害を加えるような内容の電話が自宅にあり、個人情報が漏れた疑いが持たれていた。

佐藤被告は今年4月、弘道会ナンバー2の竹内照明被告(51)=詐欺罪で公判中=とともに逮捕された。

行政書士かたった疑いで探偵逮捕

千葉市の探偵を逮捕 行政書士かたった疑い(2011年7月20日)

札幌・豊平署は20日、行政書士法違反の疑いで、千葉市若葉区桜木3丁目、探偵業A容疑者(44)を逮捕した。
逮捕容疑は2009年5月、資格がないのに、札幌市豊平区在住の40代女性に「行政書士」と記した名刺を送った疑い。

豊平署によると、行政書士の資格があると記載したA容疑者のホームページを見て、婚約破棄をめぐる慰謝料請求の相談をしてきた女性に名刺やパンフレットを送付。阿部容疑者は契約を結び約100万円を受け取った。

女性は昨年11月に「契約が実行されない」と豊平署に相談していた。

015294まとめ

このような悪徳探偵社は、自社の利益のためなら犯罪をもたやすく行います。

依頼者の中には『何をやってもいいから調査をして結果を出してほしい』なんて人もいますが、それは結果的には依頼者自身の首を絞める事となります。

また、ストーカーが探偵社を利用するケースも増えてきているので、探偵社自体も犯罪に巻き込まれないよう、細心の注意が必要となっています。