日野市で発生した小学生首吊り事件の真相は?

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日野市で発生した小学生首吊り事件の真相は? - 2016.04.19(火)

平成25年10月25日、午後8時。この日、東京都日野市三沢4丁目の緑地で近隣に住む小学4年生の男児が首を吊った状態で発見されました。

遺体には特に目立った外傷は無かったが、状況は自殺としては変わっていました。

まず 遺体は崖地に横たわっており、首には約1.5m離れた木の幹にくくられたビニールひもがつながれていました。両手もひもで後ろ手に縛られ、両足も縛ってあり、衣類は畳まれて遺体の近くにありました。

近隣住民はこの事件に怯えて「なにがあったのか良くわからない、怖くて外には出れない」と訴えますが、警察は遺体に目立った外傷が無いことから、この事件を自殺の線が濃厚であると見て捜査を進めています。

本当に自殺なのか?

捜査ははじまったばかりですが、この件を警察が自殺と断定してかかるのには、必要以上に住人を刺激しないための配慮が大きいです。

また、本事件は一見しただけでも幾つか大きな疑問点もあり、今後はその疑問の解決が捜査の進展を大きく左右するものと考えられるのです。

・自殺の方法が念入り過ぎる

今回の事件の被害者の年齢が小学4年生ということもあり、自殺をするにしてはあまりにも若すぎる点が注目されています。

また、その自殺の方法も小学生にしては少し複雑かつ確実すぎる方法であり、それらしいミスが見当たらないのです。

これがもし本当に自殺だとすれば、間違いなく衝動的には行われてないでしょう。崖となる場所、木の位置、ロープの準備や長さなど、とにかく念入りな計画と準備が必要になるのです。

・縛られた両手足

両手足を縛ることは、自分だけでも十分にできるので、手足が縛られていたからといって、いきなり他殺の線が濃厚になる訳ではありません。

ただ、小学4年生という年齢から考えた場合、両手足を縛ってから、確実に首つり自殺を実行しようなどという精神状態は、いったいどのような状況で生まれるのか想像につかないのです。

他殺の線は?

今回の件は捜査がはじまったばかりですが、当然警察も他殺の線を考えながら捜査を行っているはずでしょう。

しかし、今回の件がもし他殺だとしたら、そうやすやすと証拠が出てくるかは怪しいです。

自殺にみせかけて遺体を発見させたのであれば、隠ぺい工作に相当の自信があるか、自殺という線で警察にどうしても進めてもらいたいかの2つしかありません。

もしもこれが犯罪ならば、そんなリスクを冒さずとも、遺体そのものを隠してしまえば事件とはならないのですから、自殺に見せかける意味そのものが薄いのです。

そんな状況で、もしもこれが他殺というなら、犯人には相当の思惑があったのでしょう。
また、隠ぺい工作もほとんど完璧に近いのです。これで運良く証拠でも出てこなければ、警察もこの件を自殺と扱うほか無いでしょう。

行方不明からの自殺

寝屋川の事件同様、今回の小学4年生の自殺事件も、被害者は行方不明届が出された後でした。
やはり、この年齢の子供が事件に巻き込まれたり、自殺に至る場合には突然子供と連絡が取れなくなります。

行方不明とわかったらすぐに警察へ連絡を

行方不明になった後、必ずすぐに警察に連絡しなければなりません。
未成年だからといって家出と決めつけていると、その間になんらかの事故に巻き込まれてしまったり、自殺に至ってしまうケースも十分に考えられます。

もしも警察だけでは不安ならば、探偵に依頼するのも良いでしょう。事件性が薄いと判断されてしまったら捜査もなかなか進展しません。探偵に依頼をしてより積極的な創作活動を行う様にしましょう。