恐るべき黒いイエス事件

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恐るべき黒いイエス事件 - 2016.03.26(土)

黒いイエスと名乗る宗教集団をご存知でしょうか?

恐らく、この名前は日本では殆ど知れていないでしょう。
しかし、海外では恐るべき異常犯罪の主犯として有名なのです。

脱走

パプアニューギニアに存在する新興宗教団体『黒いイエス』の教祖スティーブン・タリは、元牧師でしたが、その後は強姦の罪に問われパプアニューギニア東部マダンの警部所に服役していました。

元牧師が強姦罪を犯した事自体驚きでしたが、もっとも驚くべきはその後の行動。

なんと、東部マダンでは48名の受刑者が2011年3月に集団脱走を起こしたのです。
このとき、なんと服役中だったマダン氏も脱走に加わり逃亡しました。

その後、マダン氏はある村にたどり着き、難を逃れます。
その村は、マダン氏がかつて新興宗教団体を立ち上げ、いまだその支配下にあった村でした。

黒いイエス

新興宗教団体『黒いイエス』の活動は2007年からはじまりました。
教祖となったのは牧師であったマダン氏であり、その宗教団体は2010年までの3年間で一つの村を支配下に置くまで成長しました。

このような新興宗教がパプアニューギニアで受け入れられた背景には、いまだにこの国で影響を及ぼしている原始的な呪術や魔法、そして黒魔術といった文化の存在があります。

この文化がこの現代でも続いている証拠として、パプアニューギニアはでは最近でもいくつかの食人事件と、複数の凶悪なカルト集団が逮捕されています。

恐るべき儀式

黒いイエスが行っていた生贄の儀式は、主に若い少女をタリ氏に差し出す事で、村の疫が払われるというものです。

ただ、差し出された少女は無事には済まず、タリ氏によって強姦されたり、場合によっては殺害され食人行為まで行われていたという報告も上がっています。

しかし、こうした行為は信者である村人達によって完璧に隠蔽されてしまい、当局にはまったく知らされていなかったようです。

実際に、タリ氏が刑務所を脱走して村に舞い戻った後も、村人が自警団を組織してタリ氏を守り、村に警察官を入れさせなかったとされています。

どうやら凶悪な異常犯罪者であるタリ氏のカリスマ性は相当なものだったようです。

村人の裏切り

しかし、タリ氏と共犯関係にあった村人達の中にも不満はつのっていました。

恐らく、はじめは村の娘たちを差し出すだけで良かったのでしょうが、その内にタリ氏の要求が激しくなっていき、生贄が殺されはじめたのが原因でしょう。

脱走してから信者の村に隠れていたタリ氏は、生贄として少女を要求。
それに応えた村人達が村の若い少女をタリ氏に差し出した翌日、その少女が無残な刺殺体として村の中で発見されたのです。

恐らく、今まで殺害が行われても遺体が隠されていたのだろが、出所したてのタリ氏の共謀性は以前にも増して激しくなっており、儀式めいた行動を取る余裕すらなかったのかもしれません。

だが、タリ氏の欲望は止まらない。
続けさまに別の少女を生贄として要求しましたが、これに村人の大半が反対。ついに目をさました村人達による恐るべき逆襲がはじまった。

教祖の死

警察の捜査の結果発見されたタリ氏の遺体はひどいものでした。

恐らく、一度に数十名の人間によって暴行を加えられたのだろう。ブッシュナイフによって体中はズタズタに引き裂かれ、腹部の傷からは内臓がはみ出していたそうです。

さらに、発見時にはタリ氏の遺体には性器が無く、そこには同じくブッシュナイフで切断されたとも思われる傷跡が残されているのみ。恐らく、少女の強姦に対して恨みを募らせていた犠牲者の父親や母親が行った復讐なのかもしれません。

その後、タリ氏はクビに木の棒をくくりつけられた状態で村中を引きずりまわされ、穴の中に遺棄されていたそうです。

少女、少年性愛者の再犯率

犯罪の中でも特に再犯が危惧されるのが、少女や少年などを対象にした犯罪者たちです。

こうした人間は出所後、すぐに自身の欲望を満たすために行動を起こし始めるため、出所後の行動にはしばらく監視が付く事が多いです。

出来る事なら、この日本でも集団リンチが起きる前に、出所後の性犯罪者に対してはなんらかの措置を行わなければならないでしょう。