探偵業界用語解説『相談員』とは

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探偵業界用語解説『相談員』とは - 2015.07.29(水)

『相談員』という言葉は、当サイトでも何度も登場しているのですでにご存じの方もいるかもしれません。

相談員は依頼者と最も密接な関わりのある職業です。
恐らく、これから依頼を考えている方にとっては一番大切な人間となるので、今回はこの相談員の意味と仕事についてご紹介します。

『相談員』の意味

相談員は依頼者と話しを聞き、相談から調査の契約、調査中の連絡係、そして報告書の受け渡しまでを行います。

相談員はその職務上の理由から女性が行っている事が多く、逆に調査員の大半は男性で構成されています。

相談員の仕事

相談員の仕事は依頼の相談内容を把握して調査プランを提案したり、依頼者の要望を調査員に伝えたり、逆に調査員側の指示を依頼者に伝えたりする大変重要な仕事です。

その仕事の手順を簡潔に記すと、以下の様になります。

1『相談を受ける』

相談員という名前が示す通り、この仕事の始まりは依頼者からの相談を聞く事からはじまります。

相談内容を聞いた段階で、依頼が必要なのかどうか、それとも別の方法で解決する問題なのかを判断し、探偵社を利用しなくとも解決する様であれば、無料でアドバイスなども行っています。

2『面談』

相談の内容から判断して調査が必要となれば、相談員と依頼予定者が直に会い、調査の具体的な内容や料金プランを話し合います。

面談を行う場所は、基本的に探偵社が所有する相談室で行われますが、依頼予定者側の要望によって、遠方地まで直接出向く事も多いです。

3『契約』

依頼予定者との話し合いの結果、調査を依頼する事が決まった場合、その契約書を作成します。
ここで探偵社と契約をした場合、依頼予定者は晴れて依頼者となります。

そして、相談員が依頼者から受けた相談内容を調査員へと手渡し、実際に調査を行うためのプランが立てられ始めます。

4『調査中の連絡掛り』

実際に調査が始まれば、相談員は依頼者とのパイプ役としての仕事が待っています。

浮気調査などの場合は、対象者の行動を出来るだけ把握することで調査がスムーズに行われるため、依頼者からの情報を調査員に手渡す相談員は調査を補助する大変重要な役割を担っています。

また調査の途中経過を連絡する事や、その経過報告をもって調査自体の中止、もしくは続行などの判断も相談員と依頼者の間の協議によって決定する事が殆どです。

5『報告書の作成』

調査が無事に完了した後、調査員が作成した報告書の内容を最終的に確認するのは、その依頼を受け持った相談員の仕事です。

もしもこの時、報告書の内容で足りない所があった場合には調査員にその旨を伝え、依頼者と同じ目線で報告書を修正していきます。

6『報告書の受け渡し』

報告書が完成したら、あとは報告書の受け渡しとなります。
この報告書は基本的には直接手渡しによって渡されますが、郵送なども可能です。

7『アフターフォロー』

報告書を手渡した後も、相談員の仕事はまだ続きます。
浮気問題がこじれて、調停や訴訟などに発展した場合には離婚トラブルに強い弁護士、行政書士を紹介します。

また、心理カウンセラーや各種アドバイスに対応可能な資格を有している相談員も大変多いので、日常生活から夫婦、親子関係や周囲とのトラブルに関するアドバイスも行っています。

まとめ

相談員は探偵社の中において、依頼者と直接関わる唯一の仕事です。
そのため、良い探偵社であればあるほど、優れた調査員はもとより、相談員の質も一流である事が多いです。