なぜ子供のいじめ問題を探偵に依頼するのか

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なぜ子供のいじめ問題を探偵に依頼するのか - 2017.01.16(月)

こどものいじめ問題を探偵に依頼する。
それは人によっては意見が分かれることかと思います。
あくまでいじめは本人と学校と親の問題。それに全く関係のない第三者が関わって良いものなのか。
そう考えて依頼に関して消極的に考える方もいるかもしれません。
今回はなぜ依頼をするのかについて考えてみたいと思います。

最近のいじめ問題について

学校で起こるいじめ問題は時代とともに変化していっています。
一昔前は暴力や金銭の要求など、ある意味わかりやすいものが主流でした。

しかし近年はインターネットの発達、スマートフォンの普及により、高校生でも気軽にインターネット上でつながることができるようになりました。
それにより直接的から間接的、リアルからバーチャルに移行していきました。

裏サイトと呼ばれる掲示板で特定の生徒の悪口を言う、LINEで特定の生徒を仲間はずれにするなど。
学校内ではごく普通に過ごしているが、その裏で陰湿ないじめを行うケースというものが増えており、なかなか学校側も特定しづらい状況にあります。

そのため、証拠をつかんで訴えるためには、専用の知識を有した者に依頼せざるをえない状況にあります。

なぜ学校は助けてくれないのか?

いじめは基本的には学校内の問題です。ではそれらを発見した時に学校は助けてくれるのでしょうか。
昔から学校は隠ぺい体質にあり、なかなかいじめの事実を認めないということは言われております。

ではなぜ学校は隠ぺいするのでしょうか。
依然学校社会には「いじめがあること」という事実に対して、学校の評価が下がるという考えがあります。
今は法整備がなされ、事実を隠した教師を処分する法律もできてきましたが、罰則規定がないなどまだまだ根本的に変われるような状況にはありません。

探偵に依頼することの是非について

上述の通り、最近はなかなか特定しづらい状況、そして特定しても学校側が認めないケースもある状況にあるため、なかなか当人同士で解決が難しいケースが多いです。
そんな中第三者である探偵が確たる証拠を掴み、警察を介入させることで解決に向かわせるという方法ができてきました。

もちろんそれは良いことだけではありません。
第三者を介入することで、当人同士の関係に亀裂入る場合もありますし、学校側としてもメンツが潰されるため、その後の関係に大きく影響があるかもしれません。

しかし、手遅れな状況になってからでは遅いのです。
我が子が思い悩んで、でもどうしても解決できずに自ら命を絶ってしまう。
そんな状況になってからでは遅いのです。

時折新聞でそのような事件が報道されます。
しかしそれは氷山の一角。
一歩手前で思い悩んでいる子ども達は星の数ほどいます。
もちろん理想は当人同士と学校、親で解決できることです。
しかしそれでは解決できない場合、子ども達が最後の手段に踏み切る前に、手段の一つとして利用することも重要です。