本当は怖い!社会人のいじめ問題

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本当は怖い!社会人のいじめ問題 - 2015.03.03(火)

いじめとは学生のもの。
社会に出ればいじめなど存在しない・・・・

そう考えている人は大勢いますし、いじめが存在しても、社会人なんだから大したことは無いと考える人が殆どです。

しかし、それは大きな間違いというもの。

社会人のイジメは職場での階級や、学生時代よりもはっきりとした上下環境を使ったものも多く、肉体的にも精神的にも『NO』と言いにくいイジメが横行しています。

また、イジメの内容も学生よりさらに陰湿なものとなっており、仕事の内容に関するイジメが横行しはじめると、自殺はもとより、過労死や事故死などの原因となる場合もあるのです。

さらに、イジメに遭っているからといって、職場は学生時代とは違い、いじめ問題に対して積極的に取り組む教師はいません。
また、自身の生活がかかっている事から、イジメを受けているからといって容易に仕事を変える事ができないばかりか、イジメを受ける事すらも『仕事の一貫』と見ているような会社もめずらしくないのです。

社会人のいじめについて

職場で起きるいじめの被害者となるの主に『新入社員』です。

これは社会人のいじめが『社内の階級制』によって発生するためであり、学生のように同じ階級内でいじめが発生するわけではありません。

そして、新入社員は仕事の内容もわからないため、様々なトラブルに出会う事となり、それを支えるの先輩の仕事というものなのですが、時にはそんなトラブルが続発する新入社員に対して、先輩がストレスをぶつけてしまう事があります。

これだけであれば良いのですが、会社内で「この人にはストレスをぶつけても良い」といった風潮が出来てしまうと、決定的ないじめとなってしまいます。

また、新入社員いがいでも、会社で良い成績をおさめている人ですら、妬みや嫉妬などからいじめにつながる事もある事から、会社内でのいじめはどのような人でも受ける可能性があるといえるでしょう。

いじめを受けた際の対処法

社会人のいじめは、主に上下関係から発生しますが、そのせいで『いじめをはっきりと断れない』と感じる人は、学生のいじめよりも遥かに多いと思います。

しかし、職場のいじめとはそうした立場を利用して行われるもの。
ここで強気に出なければ、いじめはよりエスカレートしてします。

ですから、もしも社内でイジメに遭っていると感じたならば、
「これはイジメではないのですか?」
と、毅然とした態度で接する必要が出てきます。

この時、上下関係はひとまず脇においておきましょう。
まず大事なのは『イジメを止める事』。
この問題に比べれば、尊敬できない相手を敬う必要など取るに足らない事なのです。

また、強く言うことでイジメがエスカレートすると心配するかもしれませんが、そもそも社会人のいじめは、「自分よりも立場が低い人間をいじめる」といった陰湿な代物。
こういう行為を行う人物は、自分より弱い相手にしか興味がないので、少しでも抵抗すれば、いじめが長期化することはまずありません。

また、それでも不安であれば、まずは職場の上司に相談するのがベストです。
社内のいじめは社員の管理不足となり、当然、その責任は職場の上司が問われるもの。いじめ問題に対して協力的な態度を示してくれるでしょう。
ただ、それでもいじめを黙認されたり、逆に叱責されてしまうようならば、職場を変えるのも一つの手。
いじめを受けながら働くよりは、多少その会社より給料が少なくとも、良い環境で働けるほうが幸せというものです。

とにかく、いじめを受けているからといって簡単に我慢したり諦めたりしてはいけません。

あまりにいじめが酷く、精神的に傷害を受けたり、労働が難しい状況などに追いやられた場合でも、いじめの証拠を収集するなどして訴訟を起こし、貴方が反撃に出るという手段も残されているのです。

誰かに相談できなければ危険ないじめ

会社でのいじめは、当然仕事に悪影響を及ぼすばかりか、いじめ被害によって過労や仕事中の事故死などに繋がる可能性もあります。

つまり、職場のイジメは会社全体に悪影響をおよぼし、会社の利益すら落としかねない重要な問題。
自分のためにも、会社のためにも、いじめは早急に解決しなければならないのです。