年収が少ないと言い訳する相手から慰謝料を請求するコツ

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年収が少ないと言い訳する相手から慰謝料を請求するコツ - 2016.04.16(土)

もしも浮気を調査の結果、あまりにも理不尽な事実が分れば、必ず誰もが一度は相手をギャフンと言わせたいと考えるでしょう。

そのために、日本では浮気(不貞行為)をされた配偶者には慰謝料の請求権があります。

しかし、慰謝料の請求額はこちらの言い値では決まりません。
相手の年収や資産に応じて請求額が決定するため、幾ら酷い浮気をされたとしても、相手の年収が低ければ、受けた精神的損害をまかなえるだけの金額が貰えないこともあります。

それでは、いったいどの様にすれば慰謝料を請求してもらえるのか?
ここではきっちりと慰謝料を回収するための方法について詳しく解説させて頂きます。

高額の慰謝料がもらえる条件

年収の低さを理由に慰謝料の額が下がる前に、その他の条件を用いて慰謝料の金額をなるべく上げる様にしましょう。

・不貞行為の回数

不貞行為の回数が多いことを証明できれば、慰謝料の請求金額を上げる事が出来ます。

通常、不貞行為を証明するだけでも2回以上の性行為があったことを証明しなくてはなりません。そこからさらに多くの不貞行為の証拠を手に入れるためには、探偵社の報告書以外にも、メールの内容などから不貞行為が行われたと思われる文章などを見つけ、証拠として利用しましょう。

また、家に帰らなかった日なども、不貞行為が行われたと推測するに足りえる証拠となります。様々な角度から調査を行い、不貞行為の証拠を手に入れる様にしましょう。

・浮気相手と夫の年収

例え相手の年収が低くとも、配偶者とその浮気相手の両者に対して同時に慰謝料の請求を行えば、少なくとも一人から慰謝料を請求するよりも金額が高まります。

・結婚期間の年数

結婚してまもない人間よりも、婚姻期間が長い方が慰謝料の請求額が上がります。

期間の目安としては、10年以上から慰謝料の請求額が上がりはじめ、30年以上では料金の変化があまり見らなくなると言われています。

慰謝料を多くもらうためには証拠をしっかりと固める

年収を理由に慰謝料の支払いを拒まれた場合、相手は必ず慰謝料が払えない理由や、こちらの証拠不十分について指摘して来るはずです。

この時、証拠をきちんと提出できれば交渉はこちらが有利になりますが、もしも証拠を提出出来なければ、その交渉は相手側に主導権を奪われてしまいます。

その様な事態にならない為には、やはり浮気に関する証拠を徹底的に集める必要があります。

浮気調査の定番ともいえる探偵社への依頼は、慰謝料の額を確実に上げてくれます。
浮気の証拠として最も強力な「映像証拠」を手に入れてくれるのが一番の売りですが、それ以外にも行動経緯や浮気相手の住所や連絡先についても調べられるのが強みです。

探偵社に依頼をしない場合、基本的には携帯電話の中身や、レシート、GPSの履歴など、様々な状況証拠を揃えていくことで、浮気の証拠をより確実なものにします。

ただし、映像証拠以外は、浮気を推測するに足りません。
例えばメッセージの場合、言い回しによっては浮気をしていたとはみなされず、ただの言葉遊びでは言い訳が通用する事もあります。慰謝料の金額を出来るだけ高くする時には、なるべく多くの証拠を集める様にしましょう。

まとめ

慰謝料請求をするのは浮気をされた人間に与えられた権利です。

そして、慰謝料請求とはトラブルを暴力で解決させないための抑止力であり、これが無ければ、込み入った浮気問題の解決は不可能でしょう。

もしも慰謝料の額が少なく、すっきりとしないまま生涯を終えるならば、妥当な慰謝料を貰えるまで妥協しない事も大切なのです。