離婚での慰謝料は弁護士なしでも請求できるの?【手順について】

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離婚での慰謝料は弁護士なしでも請求できるの?【手順について】 - 2016.09.05(月)

離婚を決意すると、慰謝料のことが気になります。今後の生活を考えるとしっかり手続きをとって請求したいと思う方も多いでしょう。

今回は、慰謝料の請求に関して詳しくご紹介します。

弁護士なしでも離婚での慰謝料は請求できるのか?

これに関しては弁護士なしでも離婚の協議を行うことは可能ですし、当然慰謝料を請求する事もできるようになっています。
誰でも慰謝料を請求する権利は持っているので相手に非がある場合や請求されるような問題があれば、その内容に応じた金額を請求する事ができます。

その場合は当人同士もしくは第三者を挟んでの話し合いの場を設ける事によって取り決めをするようになっており、支払いに関して決着が付いた場合は公的な文書として残しておくと後で支払いが滞った場合に給与の差し押さえなどが可能になります。

ただし相手が弁護士を雇った場合や支払いを拒否している場合は弁護士なしで対抗する事は難しいですし、調停や裁判で争う事になった場合は弁護士を付ける事を検討することが賢明だとされています。

請求する方法や手順

イエス・ノー

まず必要となってくるのが、離婚に至った原因となる証拠集めと証拠の保全です。
と言うのも証拠を集めておく事によって相手に非があるということを突きつけることができるので、支払いを拒否した場合でも重要な武器となりますし浮気や不倫の場合は決定的な証拠として法廷でも利用することが可能です。

なので証拠をしっかり集めた後は直接相手に突きつけて請求するか、パートナーだけではなく不倫相手などにも内容証明という形で請求します。

場合によっては親族などにも証拠のコピーなどを送付するなど周囲にも相手が悪いという事を周知させておくと、話し合いの際に言い逃れや嘘を突かれても対応する事ができるのでこれらは相手に内容証明を送る時に一緒にしておくことがおすすめです。

弁護士なしで慰謝料を請求する場合の注意点

費用をかけずに離婚の慰謝料を請求する事ができるのがメリットではあるのですが、上記にも述べたように調停や裁判に持ち込まれるなど相手が支払いを拒否してしまった場合は素人だけで対応する事は非常に困難になっています。

原則として裁判では弁護士をつけずに本人訴訟という形で裁判をすることができますが、相手が弁護士をつけている場合は非常に不利です。
なので出来る限り協議の中で支払いの取り決めを完了させる事が望ましいのですが、証拠を突きつけすぎるなど相手を追い詰めすぎてしまうと逆に支払いを拒否されてしまうと言うデメリットもあります。

このため弁護士をつけずに請求する場合は相手を追い詰めすぎず、ある程度妥協点などを設けながら話し合うことが重要になります。