熟年離婚の原因は?

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熟年離婚の原因は? - 2015.02.25(水)

熟年離婚が多く生まれる理由は、長年不満をため込んでいた夫婦が、子供が自立した事をきっかけに離婚するというもの。
近年は増加傾向にある熟年離婚ですが、その詳しい離婚事由について調べてみました。

熟年離婚が増えている理由は?

check01子どもが自立した

熟年離婚を後押しする事情で最も多いのが、子供が自立した事。
この場合は、離婚はしたかったが、子供の為を思い長年我慢していたというケースが目立ちます。

check01年金分割制度の整備によって離婚後年金がもらえるようになったこと

年金分割の制度ができたことにより、夫の年金の一部を受給することができるようになりました。
これにより、金銭的問題を機にする必要がなくなるので、離婚するケースが増えています。

check01価値観が合わない

熟年離婚で最も多いといわれるのが、『価値観の違い』を原因とした離婚。
例えば趣味が違う、好きなものが違う、生活スタイルが違う、物事に対する考え方が違うなどが価値観の違いに挙げられますが、こうした事は多くのトラブルの原因ともなり、夫婦双方ともに我慢しながら結婚生活を続けているのが普通です。

しかし、子供が自立し、再び二人きりの生活になると、たまりにたまっていた不満が爆発して離婚へと発展してしまいます。

check01親の介護がつらく、義母や義父とそりが合わない

例え夫や妻と価値観の相違が無くとも、そのほかの家族と折り合いが悪ければそれだけでストレスをため続ける事になります。

また、自分や配偶者の両親も介護しなければならなくなります。
自分の親を介護するのは当然としても、結局、その介護を行うのは奥さんである場合が殆どですから、ソリの合わない親の介護を拒否し、離婚へと発展するケースが多いです。

check01性格の不一致

熟年夫婦の場合、今とは違ってお見合い結婚などが当たり前の時代だったので、相手の性格がよくわからない内から結婚してしまった夫婦が多いです。
そのため、長年互いの性格が合わない事をわかっていながら我慢し続けた結果、熟年期にそれが爆発し、離婚へと至るのです。

check01会話がない

互いに会話が無く、夫婦関係が冷え切ってしまうの事は、熟年夫婦の危機としても知られる所ですが、これが原因で離婚するケースはやはり頻繁にあるようです。
男性側からすれば、会話が無くとも当たり前とう感覚を持っている人が多いようですが、女性側は家庭内での孤独感に耐え切れず、離婚を決意するようです。

check01浪費癖や借金問題

いつか治ると信じながら、夫や妻の浪費癖や借金問題を見過ごしてきた夫婦が、定年や子供の自立を機に耐え切れなくなり離婚に至るケースもあります。
また、定年後は年金暮らしとなるので、借金や浪費などの問題は若いころよりも深刻なダメージを与えてしまうため、早々に離婚を切り出すケースも目立ちます。

check01相手方による精神的・肉体的暴力

最近は「モラルハラスメント」などといった言葉の暴力が、夫婦間で目立つようになってきています。
夫や妻からの暴言に耐え続けてきたものの、定年を機に家庭で延々と同じ時間を過ごす事に恐怖を感じ、離婚を決意する夫婦も居ます。
また、これと同じようにDVの被害にあいながらも耐えていたが、子供の自立や定年を機に離婚する家庭もあります。

check01浮気・不倫問題

離婚に至る一番の原因とも言われる浮気や不倫は、熟年離婚でも同じです。
熟年離婚での特徴は、不倫期間が長期間にわたっているケースが多い事。
浮気がわかった時には、すでに10年以上付き合い続けている場合もあるので、それを知った時の衝撃は若いころの比では無いでしょう。

また、浮気や不倫をしているとしりながら、子供が育つまで我慢している事もあり、その場合の精神的なストレスは図り知れません。