慰謝料を高く取るためには?高額請求の方法まとめ

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慰謝料を高く取るためには?高額請求の方法まとめ - 2015.02.16(月)

高い慰謝料をもらうためには何をしたらいいのか、考えた事はありますか?
浮気やDVなど精神的苦痛をおわされたのに、たった数十万円の慰謝料で離婚なんて割に合いませんよね?
そんな人のために、今回は慰謝料をより高く請求するために重要な事をまとめてみました。

離婚の原因は?

次のような状況は離婚原因となる可能性があります。

check01浮気・不倫の場合

・浮気・不倫を知ったことによって精神的な疾患を負った場合。
・浮気・不倫相手と同棲している場合。
・不倫が妊娠出していたり、子供を作っている場合。
・浮気・不倫が原因で別居に発展した場合。
・その関係が3年以上続いている場合。

check01夫婦生活の義務を果たさない場合

・夫婦が別居した期間が長期に渡る場合。
・別居をするに至った原因が相手にある場合。
・専業主婦であるのにもかかわらず、収入が渡されなかった場合。
・働く能力があるにもかかわらず、夫が働かなかった場合。

check01身体的暴力・精神的暴力の場合

・肉体・精神的苦痛を与えるための行為の回数が多い。
・とくに考慮する理由も無く、突発的にその行為が始まった場合。
・その行為によって重度の疾患や怪我や障害を負った場合。
・肉体・精神的苦痛を与えてきた期間が長い。

check01セックスレスの場合

・セックスレスの期間が三年以上の場合。
・セックスレスにも関わらず、浮気・不倫相手とセックスがあった場合。
・夫婦生活の中で一度もセックスが無い場合。

慰謝料請求を高くするための『証拠』

相手に離婚の原因があっても、その内容を証明する証拠が無ければ、どんなに精神的苦痛を負っても高額な慰謝料を受け取る事は難しいです。
では、どんな証拠が必要なのか?
離婚のケースごとに説明していきたいと思います。

check01浮気・不倫の場合

浮気や不倫を証明する事はかなり難しい事です。
しかし、それでも証拠を残す事は可能です。

・ラブホテルに入る瞬間をとらえた写真や動画。
・同じ室内に2時間以上おり、電灯などを消している事がわかる写真。
・メールの内容で、性行為を連想させる言葉がある場合。
・浮気・不倫をした事を認める書類(パートナーやその相手が書いたもの)。

check01夫婦生活の義務を果たさない場合

・別居の理由や、その間のやりとりなどを残したメモなどの証拠。
・生活費がわかる通帳など。
・マンションなどの契約書。
・ライフライン(電気や水道)などの契約者名がわかるもの。
・カードなどの使用明細書。
 
check01身体的暴力、精神的暴力の場合

・肉体的・精神的暴力を受けて通った病院などの診断書。
・肉体的・精神的暴力を受けている事をメモしたもの。
・肉体的・精神的暴力を記録した映像や音声。

check01セックスレスの事実を証明するために有効な証拠

・セックスレスなどの事を記した日記やメモ。
・普段の生活から就寝までを記した日記やメモ。

その他の要因

ほかにも次のような事が高額慰謝料を受け取れるポイントになります。

check01婚姻期間
婚姻期間が長ければ長いほど、相手の行為を受けた場合の精神的苦痛は大きいとされています。
よって、婚姻期間が長いと慰謝料が高額となる傾向があります。

check01職業
相手の社会的地位が高かったり、収入が高いと思われる職業に就いている場合には慰謝料が高額となる傾向があります。

check01養育が必要な子どもの数
養育が必要な子どもの数が多いほど、慰謝料が高額となる傾向があります。

check01年齢
請求する側の年齢が高いほど、慰謝料が高額となる傾向があります。

015294まとめ

・高額慰謝料を受け取るためには、事の重大さを証明することが大事。
・高額慰謝料を受け取るためには、決定的な証拠が必要。

ひとたび裁判となれば、そこにあるのは『勝つ』か『負けるか』のみ。
たとえ自分に非があろうとも、証拠が無いからといって慰謝料請求を突き返すような人も沢山います。
様々な肉体的・精神的苦痛を負わされながら、こういった人たちに泣き寝入りしてはいけません。受けた分はきっちりと取り返すべきでしょう。