企業調査って何?成功の為のリスクマネジメント

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企業調査って何?成功の為のリスクマネジメント - 2015.02.16(月)

企業調査とは、企業の依頼によって行われる調査全般を指す言葉であり、大きくわけて三つの種類に分かれます。

check01企業信用調査

企業信用調査は、企業調査の代表格であり、その企業が信用に足りうる相手かどうかを調べる事を指します。

企業調査を行う目的は、主に『取引上のリスク』を避けるため。
取引を行う、または現在行っている企業の経営状況や事態などを正確に把握することで、相手企業との共倒れを防ぐことを目的としています。

とくに、この企業信用調査は、データバンク(情報銀行)といわれるほど、常に大量の企業情報を収集し、保持しています。

check01雇用調査

雇用調査とは、新たに会社に迎える予定の人物が、信用に足りうる人物かどうかを調べます。
特に、大企業で行う場合が多く、他社からの引き抜き後に、重要なポジションにつくであろう人物などへの調査も多くみられます。
また、警察や一部の自衛隊員や国家公務員なども、就職などで、国の雇用調査を受ける必要があります。

check01企業内調査

これは主に『企業スパイ』とよばれる、社内の重要な情報を外部に漏らした人物が居ないかを調べ、その人物を特定するために行われる調査です。
特に近年では、個人情報の流出事件が相次いだため、多くの企業がリスクマネジメントとしてこの調査を依頼しています。

また、近年ようやく企業スパイに関する法律が制定されたのですが、警察がその捜査を行う事が殆どないため、探偵社に依頼してくるケースも目立ちます。

check01財産・資産調査

これは企業の『借財』に関して調査を行います。
借金はあるのか?またはその量は?などをメインに調べる事で、その報告書は主に債権回収を目的として行われる事が多いといえます。

check01社員調査

これは主に社員の管理のために行われる調査です。
この調査は取引相手にたいして、社員管理の高さをアピールするためにも、この調査を定期的に行っている事をアピールする企業も多く、現在流行しつつある企業調査といえます。

これは別に社員の悪い面を見つけるために行われる訳ではなく、社員の正確な評価を付ける他、背任行為を働いていないかなどを事前に調べ、企業への成長とリスクを管理するために行われています。

ビジネスを成功へと導くために

これら企業調査の主な目的は『自分の企業を成長させる為』だといえます。

企業を経営するにあたって、何一つとして確約されたものはありません。
取引相手のトラブルや、社内でのトラブルなど、ほんの些細な出来事ですら、その企業の経営に大きな影響を及ぼす可能性があります。

また、近年社員調査が多く行われるようになった理由には、インターネットの発達と大きな関係性があります。
SNSなどで、社内の重要な情報をうっかり社員が漏らしてしまったり、素行の悪い社員が、業務中に不適格な様子などをネット上に流してしまったせいで、数十億といった損害を被った企業は年々その数をふやしつつあります。

こうして個人はもとより、企業にとってデメリットとなる情報や、他社との競争で致命的ともいえる技術が他社に漏れる事をふせぐためにも、企業内や、雇用する人物、またはその取引相手の情報をより正確に握る事が重要となります。

015294まとめ

企業調査とは、企業が今後こうむるであろうリスクを予測するために行われます。
それでは、貴方の企業は大丈夫でしょうか?
今後、失敗してしまった他社の二の舞を踏まないためにも、できる事はまだまだ沢山あります。