これはやばい!修羅場すぎる調査

HOME > ニュース > 素行・行動・身辺・結婚調査 > これはやばい!修羅場すぎる調査

これはやばい!修羅場すぎる調査 - 2016.03.30(水)

世間的に、男女間のトラブルに関わる探偵は多くの修羅場に遭遇する事が多いと思われています。

ところがこの認識は大きな誤り。
探偵社の中で本当に多くの修羅場に遭遇しているのは探偵(調査員)ではなく、全く別の人間だということをご存知でしたでしょうか?

それでは、探偵社の中で一体だれがそれほど多くのトラブルに巻き込まれているのか?
今回は探偵社の隠れた立役者についてご紹介させていただきます。

修羅場の達人は調査員ではなく『相談員』

多くの人が誤解していると思うのですが、探偵社の調査員は依頼者と直接会うことはありませんし、それは調査が終了しても同じです。

つまり、依頼者と対象者が修羅場となったとしても、調査員はそれを遠くから観察しているだけ。決してその間に割って入るような真似はしません。

ところが、これが相談員となると話は違います。
探偵社の相談員は調査員とは違い、依頼者と直接面談を行ったり、電話対応などをしなくてはなりません。

そのようなやりとりの中で、もしも依頼者が現場にやってくると言い出した場合に対処するのも相談員の仕事なのです。

実際にあった修羅場の例

探偵社の人間にはなんら法的権利を与えられていないので、弁護士の様に示談交渉などを行う事はできません。
しかし、状況によってはあまりにも修羅場が壮絶すぎるため、相談員が仲裁に入らなくてはならない状態となる場合があります。

・現場に依頼者が乗り込んで来る

調査中に対象者が浮気相手と接触し、浮気相手の自宅に入った様子を確認した場合、探偵社の人間はその状況も経過報告として依頼者に伝えなければなりません。

しかし、現場に直接依頼者が乗り込んで来る可能性もあるため、詳しい住所などを教える事は無いのですが、場合によっては依頼者が強引な手法によってその現場を聞き出そうとしてくる場合があります。

例えば多く使われるのが『場所を教えなかったら、今この場で自殺してやる』という脅し文句です。

これに泣かされてきた相談員が今まで何人いたかはわかりませんが、私が担当した案件で現場に依頼者が乗り込んできた時には、ほぼこのセリフを武器に相談員から居場所を聞き出していました。

ただし、そこまで取り乱している依頼者を一人で乗り込ませる訳にはいかないので、場合によっては相談員もこれに付いていかなければなりません。

そして、現場でもめ事が起きた場合には周りの調査員が現場に介入し、すぐさま警察に連絡するなど、ケガ人が出ないだけの措置が必要になってきます。

今のところ修羅場に巻き込まれてケガをした相談員は聞いた事がありませんが・・

・報告書の受け渡し時の付き添い

浮気の証拠が出た報告書を対象者に突きつけなければならない場合、依頼者の精神状況があまりにも悪く、一緒に付き添いを頼まれれば相談員はそこに付き添う必要が発生します。

ただ、この場合はあまりにも依頼者が取り乱している場合のみで、大半の依頼者には付き添いません。

しかし、報告書を渡した時に『いっしょについてきてください!!』と懇願されたり『もし付いてこなかったら私何をするかわかりません!』といって泣き喚く依頼者もいます。

おそらく探偵社としても、そこまでの手助けを行う必要はないのですが、相談員さんの多くは依頼者に対して同情的なので、ついその手助けをしてしまうのです。

まとめ

この様に、依頼者と密接なかかわりがある相談員は依頼者が事件を起こしたり、もしくは被害に遭うことを防ぐために修羅場に同行する事があります。

ただ、相談員の多くは女性であり、依頼者が凶器などを取り出してきた場合には手の打ちようがありませんので、くれぐれも刃傷沙汰だけは避けてくださいね。