恐るべき盗聴器具の進化!密かに忍び寄る盗聴器の魔の手

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恐るべき盗聴器具の進化!密かに忍び寄る盗聴器の魔の手 - 2015.03.12(木)

盗聴器といえば、黒いボックス型のアレを思い出す人が多いかと思いますが、もはや、そんな盗聴器は骨董品レベル?
身近なものに偽装されたり、レーザーを使用したりとハイテク化された、現在主流となっている盗聴器の種類についてまとめてみました。

コンセントタップ型盗聴器

コンセントタップ型は今や盗聴器の中でも最も数多く出回っています。

この盗聴器が普及した原因は、電源に差し込まれている間、半永久的に電源が確保される事。
これにより、一度仕掛けられたら最後、発見されるまでの間延々と稼働し続けるため、アパートやマンションでは、持ち主が変わったあとも動き続けている盗聴器が数多く存在します。

さらに、コンセントタップはどれも殆ど姿形が変わらないため、すり替えられても気が付きにくい点も流行のポイントといえます。

マウス型盗聴器

現在、このタイプの盗聴器はオフィスに仕掛けられてる事が多くなってきています。
企業などの多くは自前のマウスではなく、パソコン標準のマウスを使用している事が多いので、マウスを交換されても気が付かないのも原因。

また、パソコンを使う時に最も多く触れている部分でもあるので、『まさかこんな所には無いだろう』と、疑問にもたれないのも発見を遅らせる理由となっています。

USBケーブル型盗聴器

これもどこにでもあるUSBケーブルに偽装された盗聴器として、オフィスを中心に多く出回っています。
盗聴を疑う人物にとっても、まさかケーブルが盗聴器なんて思いもしないため、疑いを避ける点ではマウスよりもさらに発見が困難といえます。

また、電源も常にパソコンから供給されているため、パソコンが稼働している間は常に盗聴出来るメリットもあります。
その他にも、普段からわざわざ触ったり見る機会が無いため、交換された事に気が付かない事も多いといえます。

ボールペン型盗聴器

ボールペン型盗聴器は、電源が確保できないため長時間の稼働は不可能ですが、いつでもどこでも仕掛けられるという点では、他の盗聴器には無い危険性を孕んでいます。

このボールペン型が活用されるのは、企業の会議などの盗聴。
室内のどこかにボールペンを置いておくだけで盗聴が出来るので、たとえ盗聴器を発見したとしても『誰かがボールペンを落としていった』ぐらいにしか思われず、その正体を見抜くことはまず不可能でしょう。

また、殆どのボールペン型盗聴器が実際にボールペンとして使用可能なため、専門家でなければまず疑う事はありません。
また、携帯が容易なため、オフィスや自宅など、仕掛ける場所を選ばないのもこの盗聴器が普及している原因といえます。

レーザー盗聴器

かつては700万円から1000万円程と高額な盗聴器だったため、政府機関以外ではまず使用される事はありませんでしたが、近年ではこのレーザー盗聴器の自作方法などがネットで公開されたため、一般に普及してしまいました。

その仕組みは、盗聴をしたい部屋の窓にレーザー光線を当てて、反射して返ってくるレーザー光線の変化から、元の音声に変換するというもうもの。

この盗聴器の最大の恐ろしさは『盗聴器を仕掛けなくて良い』という事。
従来の盗聴器であれば、かならず室内やその周辺に盗聴器を設置するリスクが存在しましたが、このレーザー盗聴器を使えば、そのようなリスクを冒さずとも、容易に室内の盗聴が可能となるのです。

さらに、レーザーの出力によっては、有効距離は1km以上も伸びるということで、大変恐ろしい盗聴器であると言えるでしょう。

ただ、このレーザー盗聴にはかならずレーザー光線を使わなければならず、その光が窓に当れば、当然その光も見えてしまいます。
また、レーザーの反射光を使用するため、遮蔽物などに隠れて盗聴することはできない他、反射角度がずれると、窓に当ったレーザー光線を受け取れないという問題もあります。

このため、レーザー盗聴を行うには、その設置場所にかなりの制限があり、ビルの上部や、高層マンションなどの盗聴はほぼ不可能となっています。

015294まとめ

この様に、今や盗聴器はその姿を変え、一般生活のありとあらゆるものにその姿を変え、貴方の生活の中へと忍び寄ろうとしています。
もしも盗聴器の疑いがある場合には、一人で不安になるよりも、警察や専門家に相談する事をおすすめします。