意外な一面?まさかのモノマネ?尾行中の探偵に良くある事まとめ(その2)

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意外な一面?まさかのモノマネ?尾行中の探偵に良くある事まとめ(その2) - 2015.09.03(木)

尾行中の探偵はまさしくプロフェッショナルな顔で完璧に仕事をこなす人が大半なんですが、たまについ笑っちゃう様な一面を見せる事があります。

変な癖がある

尾行の仕方というのは、調査員の性格や癖が大変出てくるものですが、調査員同士はよくこの癖をネタにしている時があります。

例えば、やたらと相手と距離を取ったり、対象者が辺りを見回しただけでなぜか建物の陰に隠れて出てこなかったりと、怒りっぽくなったり、逆に無口になったりと、本当に人それぞれ色んな個性があります。

警戒しすぎて無駄に失尾する人

調査員の中には、たまにモノスゴーーーーーク警戒心が高い人がいるもので、ちょっとした事で「警戒された!」と思い、尾行を中止したがる人がいます。

例えば、対象者がお店を探してキョロキョロと周囲を見回した瞬間。

「あれ、警戒行動じゃない?バレたんじゃない?」
と言いだして、そこから事あるごとに「あれ、警戒してる?」と言いだす人がいます。

きっと調査員の本音としては、「なんでもかんでも警戒してたら調査なんて出来ません」と言いたい所でしょう。

しかし、正直、失尾や脱尾といった行為が尾行に与える影響はそれほど悪くありませんし、むしろ大きなミスを防ぐためには積極的な尾行中止が必要ですから、とくにこういう言動に目くじらを立てて怒る人はいませんね。

声がでかすぎて無線が割れてる人

「hがおrほあgひおあrぎおあgじゃい」
「えーすいません、もう一度お願いします」
「だからおgほあじょあいら」
「すいませんもう一度お願いします」
「だからじょいあじゃが!!!」

と、何回聞いても何を言ってるのか解らない調査員、たまにいますよね。

こうなる原因は、マイクとの距離が近すぎるか、もしくは大声でしゃべりすぎてしまっているかの、その両方なのか・・・とにかく、普段から声がデカイ人だと殆ど聞き取れないって事もしばしばです。

声が小さすぎて無線が聞こえない人

「すいま…たい・・・・です」
「え?もう一度お願します!」
「だから…で……いったって」
「すいませんもっと大きな声で」
「だから対象者が出たって!」

・・・正直、こんなキレ方されたら「なんて理不尽なんだ」って思う人もいるでしょうが、調査の現場ではこんな事日常茶飯事。あるあるすぎてネタにならないぐらいあるあるですね。

しかしこの現象は無理も無いことで、対象者との距離が急に接近してしまった時に、どうしても周りにすぐに状況を伝えなければならければ、小声で無線機で喋るしかありません。

本当のところは、はじめに合図を決めておいて、スイッチの回数なんかでモールス信号の様に連絡する事も出来るんですが、緊急事態ばかりの現場ではそんな贅沢も言ってられませんよね。

尾行中に無線で喧嘩

これはもう探偵業界の伝統と言っても差し支えない現象でしょう。

特に先輩・後輩というコンビではなく、同じ階級同士で、しかも管理的な立場にあるベテラン調査員同士に良くみられるかもしれません。

先輩A「○○、ここで下がれ」
先輩B「いや下がらせないほうが良いって、ここから高速だろ」
先輩A「だから下がらせるんだろうが!」
先輩B「ちがう、このままいかせなきゃダメだ!」
私「・・・(早く指示してください)」

といった、脱尾(尾行者を一旦抜けさせる)の議論に留まらず、張り込み位置、距離の取り方、撮影のタイミングなど、とにかく細かい所まで揉めるような人達もいますが、新人調査員は大抵その後ろでオロオロしてたりしますよね。

だけどすぐに仲直り

しかし、こんな喧嘩に慣れっこな調査員立ちは、いちいち揉めた事なんて引っ張りません。

さっきまで揉めてた調査員同士も、無事に調査が終われば仲直り。

A「よーし打ち上げ行くか―」
B「いいねー!○○、おまえもこい!」
私「・・・はい(さっきの揉め事は何処に行った)」

やはり、現場で揉めるのはそれだけ調査に真剣だという証なのか。

揉めた当人同士も、結局は調査が成功すれば万々歳。さっきまでのシビアさは嘘の様に消え去り、仲良くベロンベロンに酔っぱらってたりします。

まとめ

尾行中の探偵は、無言で静かに調査をしている訳ではありません。

調査員同士連携を取り合い、一つの調査を成功させるために努力奮闘しているのですが、時々それがから回ってしまう事もしばしば。

しかし、そうした熱意が調査を成功させる事に繋がる事もあるので、から回りするぐらいの人が一人いたほうが、意外と上手く行くこともあるのです。