元探偵の本音『探偵業の魅力とは?』

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元探偵の本音『探偵業の魅力とは?』 - 2015.09.21(月)

世間一般で言われる探偵のイメージと、現実の探偵は大きくかけ離れていますが、それでは、探偵という仕事の魅力とは何なのでしょうか?

頭と体をフルに使える

探偵業は尾行・張り込み・聞き込みにはじまり、図書、電話、インターネットなどの各種メディアを使用したりと、あらゆる方法で情報を収集する『陰の情報産業』の一つでもあります。

そのため、体力は勿論のこと、情報を得るためにはハードな頭脳労働も強いられるため、自分の実力をフルに出し切る必要があります。

そんな仕事だけに、仕事のやりがいは見れば他の仕事よりも遥かに高いといえます。

マニュアルが無いため、自由な発想が出来る

探偵に依頼される案件は一貫性がまったく無く、その調査ごとに新たな調査プランを立てていく必要があります。

そのため、過去の調査データが殆ど通用しないというデメリットもありますが、案件ごとに毎回自由な調査プランを立てる事ができるので、ルーティンワークにならずに済むメリットがあります。

狩猟本能を刺激する

探偵の仕事は、結果を出す事が全て。
漫然と調査を行い、取れるはずの証拠も取れなかったのでは済まされない厳しい仕事でもあります。

しかし、それだけに『結果を出す』という人間本来の持つ狩猟本能を刺激する要素が大変多く含む仕事でもあります。

仕事の内容にしても、尾行や張り込みといった行動は、ハンティングにおける獲物の追跡や待ち伏せに良く似ているため、男性が本来もつ強い原始的な欲求を満たす事が出来る仕事だといえます。

自分の得意分野を生かせる

探偵の仕事には本当に様々な知識が必要となり、その種類は対象者の職種の数だけあるといっても過言ではりませんが、その分、探偵業に行かせる知識や経験も同じぐらい沢山あります。

例えば、調査対象者が土木関係であった場合は、土木に関する専門的な知識を持つ調査員が役に立ちますし、相手が医療関係者なら、医療関係の知識が役に立ちます。

退屈しない

探偵の仕事の魅力の一つとして、とにかく変わった出来事に沢山出会える事があげられます。

探偵自体も変な人が多いのですが、対象者もこれまた変わった人ばかりで、まず退屈する事はないでしょう。

ただし、あまりにもエキセントリックな日々すぎて、プライベートではとにかく平和と安心を求めたくなってしまうのはご愛嬌です。

社会を陰で支えられる

探偵に依頼をしてくる人は、大抵解決が難しい問題を抱えています。

「夫が浮気をしている」
「行方不明になった子供を探して欲しい」
「ストーカーに狙われてる」
「近隣で悪戯被害が出ている」

そういって依頼をしてくる人達は、地方自治体や警察、もしくは友人知人など、様々な場所に相談した結果、最終的に探偵に依頼してくる人達ばかりです。

そして、もしもこれらの依頼を探偵が解決できなければ、もう依頼者はどこに頼む事も出来なくなってしまいます。

そんな人達を救えるのは、もはや探偵しか残されていません。

社会的にはなんだかんだと言われている仕事ですが、多くの探偵たちはこの事実を良くわかっており、誰に嫌われようと知った事は無く、依頼者の為に必死に身を削れるだけの正義感を持ち合わせています。

まとめ

探偵という仕事の魅力を一言でいうなら「社会の片隅に生きるヒーロー」とでも言うべきでしょう。

マルチな才能と体力、そして明晰な頭脳を求められながらも、決して表に出ることはありません。

しかし、そういう立ち位置が好きだったり、刺激的な日々を送りたい、もしくは陰で社会を支えたいと考える人ならば、探偵という仕事は大変魅力的に映るかもしれません。