探偵の給料って幾らなの?探偵業の年収情報

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探偵の給料って幾らなの?探偵業の年収情報 - 2015.03.14(土)

探偵といえば、高額な依頼料が発生するため、『きっと良い給料をもらっているんだろう』と思われる方もいるかもしれません。

では、実際はどの程度の給与水準なのか?
今回は気になる探偵の収入について調べてみました。

平均年収は500万円程

探偵社の社員の平均的な月収は20万円前後。
そこに歩合が付くため、25〜30万円が平均的な月収とすれば、およそ500万円が探偵の平均年収と考えられます。

ただ、成功報酬型の給与体系であれば、調査を成功させればさせるほど収入がアップするため、月収40〜50万円程の収入をもらっている調査員もおり、年収1,000万円以上になる探偵もいます。

しかし、そうした給与があるのは大手探偵社の管理職か、個人で探偵事務所を経営している場合のみ。
やはり、500万円程度が探偵の平均年収だと思われます。

一部の高収入探偵

探偵といえば、やはりその高額な依頼料は誰もが知る所。

『高い依頼料をもらってるのだから、当然給料も高いはず!』
となるのですが、実際はその依頼料も、殆どが事務所の経営費用となってしまいます。

特に依頼が多い探偵事務所であれば、それだけ広告費にお金を掛けています。
この広告費はネットやチラシなどがメインになりますが、社員20人程の事務所であっても、毎年1億円近くの広告費を支払っている会社もあります。

また、調査に使う車両や、専門的な機材もかなり高額なものばかりで、この調達や維持にもかなりの金額がかかってきます。

しかしながら、例え小さな事務所の所長であっても、実力さえあれば年収が1000万円を超えるにケースはあります。
探偵会社も、他の企業と変わらず他社と顧客の奪い合いをしていますので、その競争に勝てなければ高収入を得られないのです。

探偵の仕事はトラブルが一杯!

探偵への依頼料が高額な理由として、専門技術を持つ人材を多く使わなければならない事も上げられます。

一つの依頼に対して、たった一人の調査員で調査を行う事は殆どありません。
尾行や張り込みといった活動は、その専門性の高さはもとより、成功率を上げるためには常に2名以上で活動する事が基本となります。

また、その調査員も依頼内容によって勤務時間が不規則になったり、遠方への出張でかなりの旅費を必要とする事もあるので、少ない費用で調査を行うのはかなり難しいです。

その他には仕事の内容は危険を伴います。
それを無事こなせるだけの能力や技術のある人材を確保し続けるためには、アルバイトや派遣社員などに頼る事はできず、自社で育てた調査員にそれなりの報酬を支払わなければならないという問題もあります。

成功報酬型の給料

探偵事務所の社員はインセンティブ制度を導入している所が殆どです。

これは、調査員がより積極的に活動するよう導入されているものであり、通常の会社でも同じようなインセンティブ制度が多数実施されています。

しかし、他の業種と違うのは『成功させた調査』の金額ではなく、その種類によってインセンティブの率が変わって来るというもの。

例えば、もっともインセンティブが高いのは『行方調査』。

これは、当然探偵社に持ち込まれる依頼の中でも高額な部類に入るためですが、それ以外にも『多くの人材を使用して、長期間かかる予定だった調査を、より短期間に解決させた』事がインセンティブの高さの理由だったりします。

次に高いと言われるのが『浮気調査』。

浮気調査もやはり高額な依頼の部類に入るのですが、この浮気調査が探偵社の経営を支える最も重要な仕事という事もあり、調査員に対するモチベーションを最も高く維持したい仕事でもあるのです。

また、意外とインセンティブの率が低いのが、古くから業界を支えてきた『所在調査』。

その理由は、データ調査が可能になった事で、住所や名前を割り出すために必要な時間や技術が圧倒的に少なくなったせい。
一つの住所や名前を割り出すのに、30分から1時間程度しかかからない事もあるのです。

015294まとめ

・探偵の平均年収は5000万円。
・実力のある探偵なら1000万円を超える事も。
・高額な依頼料は広告費と人件費の高さから。
・成功報酬(インセンティブ)制度を導入している所が多い。

このように、例え探偵社といっても給料はいたって普通。

中には、仕事の難しさやキツさに見合わないといって業界から離れる人もいる程です。
しかし、それだけに仕事のやりがいは格別であり、給与に関係無く、一度ハマれば逆にこの仕事以外は考えられなくなるほど魅力のある仕事でもあります。