調査の途中の報告を受ける事は出来るのか?

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調査の途中の報告を受ける事は出来るのか? - 2015.11.23(月)

実際に調査が行われていると、その途中経過が気になってしょうがない時がありますよね。

しかし、調査中に電話をするのは邪魔になるかもしれないと考えている依頼者の方も多いかと思うので、今回は途中からの報告について解説していきたいと思います。

殆どの探偵社が経過報告をしてくれる

現在はどの探偵社でも調査の経過報告を行ってくれるといっても過言ではありません。

かつて、携帯電話やインターネットなどが普及していなかった時代には経過報告も難しい事が多かったのですが、いつでもどこでもメールや電話で連絡が出来るようになった現在では、どの探偵社も経過報告をするのがあたりまえとなっています。

経過報告の頻度

依頼者の中には5分おきに経過報告をして欲しいと考えている人も多いですが、実際にはそこまで頻繁に経過を報告することは難しいです。

なぜなら、現場からその報告を行うのが実際に調査をしている探偵達だからです。

探偵達というのは、ただ相手を後ろからつけているだけではありません。一緒にいる調査員たちと常に無線や携帯で連絡を取り合いながら連携プレーを取っているので、つねに本部とだけ連絡をとっているわけにはいきません。

また、対象者のすぐ近くにいたり、携帯電話が使用できない施設内であったり、撮影などで手が離せないような状況もあるので、5分おきに現在の状況を伝えることはほぼ不可能といっていいでしょう。

そのため、多くの探偵社では対象者の行動に変化があった場合に連絡をするようにしています。

例えば、張り込みであれば1時間おきに連絡をし、そこから対象者が移動をしはじめたら再び連絡、そこのご誰かの接触した場合に再び連絡・・・といった具合に連絡をしていきます。

経過報告の内容

経過報告の内容は、対象者がどのような行動をしたのか、また、どのような人物と接触したのかを簡潔に伝えますが、多くの探偵社が唯一伝えない経過報告の内容が存在します。

それは、浮気相手との接触場所です。
なぜ接触場所を伝えないのかというと、依頼者に浮気相手との接触場所を伝えてしまうと、怒り狂った依頼者がその接触場所に乗り込んでしまい、大きなトラブルを生んでしまうからです。

例えば、対象者が浮気相手とラブホテルに入った場合、そのラブホテルの詳しい住所を依頼者に説明してしまい、そのまま依頼者がラブホテルに乗り込んでしまって警察沙汰になってしまったという事例も存在します。

これがただ騒ぎを起こしただけなら良いのですが、依頼者の中にはその場所に乗り込む際に凶器を準備していくような物騒な方もいるので、できるだけトラブルを減らすために、経過報告では接触場所の住所などを詳しく伝えないようにしています。

浮気現場の写真

現在は携帯端末から簡単に写真を転送できるため、経過報告ですぐに浮気現場の写真を見たいと考えている方もいるかもしれませんが、これもトラブル回避のため行っていない探偵社が多いです。

途中経過で写真を依頼者に見せてしまった場合に起こるトラブルは2種類あります。

1つめは、依頼者に大きな精神的損害を与えてしまいかねないということ。
そして2つめは、その写真を手に入れてしまった時点で、料金も支払わずに行方をくらませてしまう依頼者がいる事です。

ただ、現在は本人の身分証を確認したり、しっかりとした契約書を交わすことで料金の未払いを未然に防ぐ探偵社が多いので、1つめの理由が大半をしめているかもしれません。

ただ、探偵社によっては途中経過で接触の現場の写真を提供する場合もあります。

また、普段は途中経過で浮気現場の写真を報告してくれる事務所でも、依頼者の精神状態があまりに悪い場合には、依頼者への配慮として写真の提供を見送る場合もありますので、その点はどうかご理解ください。