意外と知らない?不倫と浮気の違いについて

HOME > ニュース > 浮気・不倫について > 意外と知らない?不倫と浮気の違いについて

意外と知らない?不倫と浮気の違いについて - 2015.02.08(日)

『不倫』
『浮気』

この二つの言葉は、普段から同じ様な意味で使われ続けているもの。
では、なぜ同じ意味のこの二つの言葉が存在するのか?

今回はそんな『不倫』と『浮気』の言葉の違いについてまとめていきたいと思います。

015294『浮気』は心の模様を表す言葉

「浮気」という言葉は、本来「男女間の愛情が浮ついて変わりやすいこと、多情なこと。他の異性に心を移すこと」を示すために使われます。
結婚しているか否かは関係なく、とにかく『心が浮ついて別の異性に好意を持つ事』で、浮気は成立すると考えられます。
また、肉体関係が有るか無いかも浮気には関係なく、好意を持つことが浮気という事になります。

そのため『浮気』という言葉は物や動物にも使う事ができ、すでに家に車があるのに、わざわざ別の車を新しく買ってしまった時に『つい浮気してしまった』という言葉が使われたりします。

また『陽気で派手な気質』を指す言葉でもあり、人の性格を表す言葉でもあるのです。

015294『不倫』とは、人の道にはずれた重い好意を指します

「不倫」は、本来「道徳に外れたこと。特に男女関係で人の道に背くこと」と定義されています。

不倫とは当然人の道から外れている訳ですから、場合によっては法をも犯すような行為を指している訳です。その事から、この言葉が適用されるのは既婚者のみだと言えるでしょう。
つまり不倫とは、結婚した男女や、一方が既婚者である男女の恋愛関係を指す言葉であり、肉体関係を持つことや、その行為も不倫と呼ばれます。

015294浮気は『軽い』不倫は『重い』

浮気は「肉体関係の有無に関係なく、自分のパートナー(配偶者、または恋人)以外の人に心を移すこと」を指しています。
一方、不倫は「両者あるいはどちらかが結婚している状態で、配偶者以外の異性と肉体関係まで発展した場合」と捉えるのが一般的です。
つまり、『浮気』はその名の通り、単純な心の迷いなわけですから、すぐに元通りになります。
しかし『不倫』は、その行為の重さから、一度バレてしまえば、元通りに修復することはまずありえないでしょう。

015294なぜ浮気や不倫がいけないのか?

浮気も不倫も、結局は『人の死に繋がる』可能性が大きい事から、どちらも人は本能的に危険を感じています。
これが金銭的な問題で解決するようであれば、誰もが浮気や不倫をお金ですませて行っているかもしれません。

しかし、実際に毎年多くの殺人や傷害事件が男女間のトラブルを原因として発生しており、その中には当然、浮気や不倫を原因とした自殺も含まれています。

このような重大な事態を引き起こしかねない事から、海外では刑法で罰する国もありますが、男女間のトラブルに司法が割って入るべきではないと考えている日本では、民法でそれを定めるのみに留まっています。

015294まとめ

・浮気は、気持ちが迷っている
・不倫は、相手を必要としている。

・浮気はいつかは元に戻る。
・不倫は家庭崩壊に至る可能性を秘めている。

・浮気は、一時的な楽しみで、心の置き所を分かっている。
・不倫は、ずるずると関係が発展し、犠牲もいとわない。

・浮気は、比較的短期で終わる場合が多い。
・不倫は、どこまでも相手を必要とし長続きする可能性がある。

・浮気は、離婚する可能性は低い。
・不倫は、離婚される可能性が高い。

こうして見れば、浮気よりもやはり不倫のほうが言葉の意味が重いでしょう。
もしも自分のパートナーが『浮気』ではなく『不倫』を行っているとしたら、事の重大さを理解したほうが良いでしょう。