浮気・不倫の末に~平塚ホステス不倫殺人事件~

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浮気・不倫の末に~平塚ホステス不倫殺人事件~ - 2015.07.04(土)

2014年11月、神奈川県平塚市で、まるで昼ドラの様な典型的な不倫殺人事件が発生しました。

遺体が確認されたのは平塚市相模川の川辺で、町田市内のエステ専門学校に通う専門学生、吉田綾奈さん(26歳)の遺体が毛布にくるまった状態で見つかりました。

その翌年、2015年の1月にはこの吉田さんと交際していたと見られる建設作業員、神岡誠治容疑者(36歳)が死体遺棄の容疑で逮捕されたのですが、容疑者の男性には妻子がおり、吉田さんとは不倫関であった事がわかっています。

不倫関係のはじまり

吉田さんと神岡容疑者の交際はキャバクラ店であるとも言われていますが、その理由は、吉田さんは昼間はエステ専門学校に通いながら、夜は数店のキャバクラ店をかけもちし、生活費を稼いでいたとの事が関係しているようです。

そのうちに交際が始まりましたが、神岡容疑者はその時すでに妻と子供と別居状態にあったそうで、二人は事件から二年程前に同棲生活を始めたとの事。

しかし、同棲生活がはじまっても、神田容疑者は別居中の妻と離婚する素振りを見せないためか、次第に吉田さんは神田容疑者にたいして強い不信感を募らせていったと言います。

祭りの最中の暴行

平塚市の夏祭りは有名ですが、吉田さんと神岡容疑者の両名もこの祭りに参加していたといいます。

しかし、その最中に泥酔してしまった神岡容疑者から暴力を受けた吉田さんは不倫関係を解消。そのまま同棲していたマンションを出て行きました。

しかし、それでも未練が残ったのか、神岡容疑者は執拗に吉田さんにつきまとい、関係の修復を願い出たといいますが、吉田さんはこれには応じつ、逆にSNS上の書き込みで神岡氏をストーカーと揶揄していました。

ストーカーと言われて

自分がストーカー扱いされていると知った神岡容疑者は、10月26日、ついに凶行に及んでしまいます。

その夜、同居していた部屋に衣服などを引き取りにきた吉田さんを送る最中、車内で激しい口論になったといいます。

恐らく、SNS上での書き込みから言い合いに発展したのでしょう。言い争いは日付をまたぐまで行われ、ついに耐えかねたのか、その場で車を降りた吉田さんの後頭部を、神岡さんは車に積んであった鈍器で殴りつけました。

その後、仕事で使用していた軽トラックの荷台に吉田さんの遺体を積み込み、相模川の中へと遺体を捨て去ったのです。

逮捕

神岡容疑者は被害者と同棲生活を送っていた事もあり、事件発生からすでに第一容疑者としてマークされ続けていました。

しかし、被害者の交友関係が広く、他にも可能性がある容疑者が居ないか慎重に捜査した結果、やはり神岡容疑者が犯人である可能性が濃厚として家宅捜索が行われた結果、軽トラックの荷台から吉田さんの毛髪や血痕などが採取された事から、死体遺棄の疑いで逮捕されました。

不倫の殺人は逃げ切る事は不可能

警察が殺人犯を探す時、初めに着目するのはその動機です。
そのため、どれだけ上手く証拠を隠ぺい出来たとしても、生涯に渡って執拗にマークされ続ける事になります。

そのため、例え証拠が出て居ない段階で、プレッシャーに負けて自首してしまうケース(日野OL放火殺人事件等)も多く、不倫が原因の殺人はまず間違い無く逮捕されてしまう殺人の一つでしょう。

まとめ

不倫の末に殺人事件の発生件数は、組織犯罪や計画殺人よりも圧倒的に数が多いです。

それだけ身近な犯罪だけに、もしも不倫をしている人がいたら、最悪の場合死に至る人間も出る可能性を考慮して注意してあげるのが良いでしょう。