浮気・不倫の末に~妊婦を殺したイケメン男~

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浮気・不倫の末に~妊婦を殺したイケメン男~ - 2015.06.12(金)

2005年4月25日、神奈川県鎌倉市にある由比ヶ浜海岸線沿の住宅で1人の女性が遺体で発見されました。

女性の名前は遠野明美さん(33歳)。この女性は2004年の12月から行方不明者の届け出が出されており、警察も捜索していた人物でした。

遠野さんが発見されたのは山下浩之さん(34歳)の家の敷地内で、コンクリートで塗り固められた庭の下からビニールシートに包まれた状態で発見されました。

そして、警察は死体遺棄容疑で山下さんを逮捕。
山下さんと遠野さんは不倫関係にあったことから、当初から警察は山下さんを疑っていたようです。

不倫のはじまり

逮捕された山下さんは、客室乗務員の妻と子供を持つイケメン会社員。話も上手く女性に困った事が無いのが自慢という、自他共に認めるモテ男でした。

そんな山下さんと遠野さんが出会ったのは、事件から2年前の事。取引先に努めていた明美さんに声をかけたのがきっかけで、二人の交際はスタートしたと言われます。

しかし、この時山下さんは自分が既婚者である事を隠していたため、明美さんが自らが不倫をしている事には気が付いていませんでした。

そのご、交際が発展していくにつれ、次第に明美さんは山下さんが既婚者である事に気が付きはじめます。
しかし、山下さんが既婚者であることを告白した後も交際は続いていたため、明美さんも不倫の事は納得済みであった節がうかがえました。

二人の密会場所は主に明美さんのアパートでした。山下さんの奥さんは客室乗務員という仕事柄、家に帰らなかった事も多かったため、それを利用して、山下さんは明美さんのアパートに泊まる事も多かったようです。

不倫相手の妊娠

ところが、不倫での情事を楽しんでいた山下さんに思わぬ事態が起こります。
といっても、他人から見れば当然の結果───そう、妊娠です。

山下さんの子供を孕んだ明美さんは、それを気に山下さんに結婚を迫りはじめます。
結婚を迫られた山下さんは、「わかった、いずれ妻とは離婚して結婚する」と発言。

しかし、山下さんは妻と離婚するつもりはなく、ただ悪戯に不倫関係を続けるだけでした。

殺害と偽装工作

そしてついに山下さんは、明美さんに結婚出来ない事を打ち明けます。
しかし、これに明美さんは猛反発。その結果、逆上した山下さんは明美さんを絞殺したのです。

明美さんの遺体を見て恐怖に駆られたのか、山下さんは一旦はその場から逃げ出すものの、遺体をそのまま放置しておく事もできず、8日後には遺体を回収。自宅の庭先に埋めて、その上に物置を設置したのです。

さらに、明美さんの両親に偽の手紙を書いて送り、明美さんが知らない男性と駆け落ちしたように見せかけました。

しかし、この時の手紙が仇となり、結局山下さんは警察に疑われ事情聴取を受けると、あっけなく殺害を自供。
庭先から明美さんの遺体が発見される事となったのです。

計画殺人と複数の浮気相手

警察の聴取の結果、なんと山下さんは突発的に明美さんを殺害したのではなく、兼ねてより殺害の計画を練っていた事を自供しました。

さらに驚くべき事に、山下さんとの交際中にも、他に3人の女性と同時に交際していた事が発覚。明美さんを殺害したあとも、この3名とは何食わぬ顔で関係を持ち続けていたようです。

この結果、非常に身勝手な犯行である事から、山下さんには横浜地裁の裁判では懲役18年を言い渡されています。

まとめ

不倫殺人の中で、山下さんのようなケースは決して珍しいものではありません。

多くのリスクを無視して不倫をすると、このような事態になる可能性は各段に高まる事を胸に刻んでおきましょう。