携帯電話の中身から調査できる内容とは?

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携帯電話の中身から調査できる内容とは? - 2016.02.17(水)

浮気調査の依頼の中で、『携帯電話の中身を常に確認したいので、そのための方法を教えて欲しい』といった相談が寄せられる事もあります。

こうした依頼に応える事は確かに可能なのですが、その手法は大変限られたものですし、方法によっては幾ら配偶者とはいえ、裁判で訴えられる恐れがあります。

そのような事態にならないためには、携帯電話で出来る調査をできる内容と、一般人が出来ない内容について詳しく知る必要があるので、ここでは浮気調査内容とその集団についてのみ詳しく解説していきたいと思います。

携帯電話調査とは?

携帯電話調査とは、携帯電話の中におさめられたデータか浮気や不正の証拠などを手に入れるための調査です。

この調査を行うためには、携帯電話への専門的な知識のほかに、専門の機材やソフトウェアが必要な事もあります。

ロックを解除するには?

スマートフォンのロックを解除することは、決して不可能ではありません。
これには専用のソフトを使い、パソコンにつなげるだけでデータを吸い取れます。

ソフトウェアはネットで販売されているものもあれば、探偵業者などの特殊な業者のみに卸している所もありますが、その気になれば誰でもデータ吸い出し用のソフトを使って、ロックを解除せずとも中身を確認することが出来ます。

携帯電話を遠隔監視するには?

携帯電話の捜査を遠隔操作により監視するためには、スマートフォンに専用のアプリをこっそりと忍ばせる必要があります。

このアプリも、実はネットで当たり前の様に市販されているもので、アンドロイドにもiPhoneにも適応しています。

このアプリを手に入れたら、あとは相手のスマートフォンに仕込むだけ。
その後、スマートフォンで通信した文章やGPSの位置情報まで、ありとあらゆるデータを手に入れる事ができてしまいます。

不正アクセス禁止法

しかし、このような手法で入手した証拠を調停や裁判で使用することはできません。

なぜなら、携帯電話にロックが掛かっている状態から、ソフトウェアを用いてロックを解除せずに中身を見ることは不正アクセス禁止法、もしくはセキュリティを不正な手段で回避したとして刑事罰に問われる可能性があるからです。

このような反社会的な行為で得られた証拠には、当然裁判では使い物になりません。

特に相手が凶悪犯罪者であり、証拠の入手方法に問題があっても、それによって証明される罪が大きければ証拠が採用される事もありますが、浮気に端を発した離婚裁判であれば、まずその効果を失ってしまうでしょう。

裁判で使わなければ良い?

ただし、こうした証拠が不正とみなされるのは、あくまで裁判や調停での話であり、一般的にはこれも立派な証拠なので、当然その効果は折り紙つきです。

もしも、どうしてもスマートフォンのロックを解除せずに中にあるデータを抜き取りたいのであれば、あとは本人の自己責任にまかせるしかありませんが、そこで得られた証拠を相手につきつければ、相手は相当同様するでしょう。

また、証拠は証拠ですので、浮気を立証するには十分ですから、相手に浮気を認めさせたり、協議離婚で決着をつけるのなら問題ないかもしれません。

相手から離婚請求をされる可能性

ただ、このような調査をした場合、相手からモラル・ハラスメントとみなされ、相手に離婚の権限を与えてしまう恐れがあります。

ですので、調査のやりすぎは厳禁ですし、得られた事実を口走るのも良くありません。