今から出来る!浮気を止める心理学とは? - 2015.03.05(木)
浮気を止めてほしいのは、愛しているからこそ。
しかし、それでも人は愚かなもので、愛し愛されている事をしりながら何度も浮気を繰り返してしまいます。
では、この浮気を止める術は本当にないのか?
そこで、今回は誰でもできる心理学を応用したテクニックについてご紹介したいと思います。
心理的アスタリスク
『ダメ!と言われればやりたくなる、自由への思考』
実は、人は『浮気がダメだ』と言われれば言われる程、浮気をしたくなってしまう生き物なのです。
これは心理的アスタリスクと呼ばれるもので、自分の選択的自由が外部から脅かされた時、その自由を回復しようと反発する欲求がうまれてくるもの。
これは特に浮気に限ったものではなく、ありとあらゆる行動欲求で発生するものなのです。
例えば、
『宿題をやりなさい!』と言われて、素直に宿題をせず、
『今やる所だった!』と反論する子供を良く見かけます。
これは代表的な心理的アスタリスクで、人は自然と自分の言動を自分の意思で決定したいという欲望や、そのような強迫観念を持ち合わせています。
心理的アスタリスクは社会生活を送る上では邪魔な事が多いので、大人になれば一時的に消えますが、それは理性により押さえつけられているだけ。
やがて、老化により脳細胞が死滅していき、理性が減りはじめると、ふたたび心理的アスタリスクが多発しはじめ、人の言う事を聞かない頑固な老人が生まれるというわけです。
「浮気はダメ!」は、浮気を誘発している?
あたまごなしに浮気を否定すると、この心理的アスタリスクが発生してしまい、人は「浮気をしたい」もしくは「浮気をしなければならない」といった行動欲求が生まれてしまいます。
この欲求をきっかけに、浮気を自制していたはずの理性も崩れはじめ、人はより浮気しやすい思考状態へと突入していってしまうのです。
浮気をさせない「信用」
では、浮気をさせないためにはどう言ったらいいのか?
それは『信じている』という言葉です。
人が浮気を止める最大の要因は『パートナーを裏切りたくないから』。
つまり、信用や愛情に訴えかける事こそ、浮気を止める最良の言葉なのです。
これは「ピグマリオン効果」と言われるもの。
人は誰かに期待されると、その期待にこたえるため必死になるというもの。
怖がらせたり、叱りつけるよりも効果的だという事から、主に教育心理学で使われており、生徒の成績を伸ばすために、多くの教師がこのピグマリオン効果を用いています。
つまり、浮気をさせないためには、心の底から相手を信じる事が必要です。
裏切られるのが怖いかもしれませんが、もしもそれでも裏切るようなら、さっさと別れたほうが自分の為だと言い聞かせ、徹底的に相手を信じ愛してあげましょう。
また、浮気防止には生物学的観点からも、互いの信用度が高いほど浮気しない事が解っているため、やはり相手を信用するのはとても大切です。
まとめ
浮気が怖いのはわかりますが、その恐怖を相手にぶつけると、より浮気が発生しやすい環境が出来あがってしまいます。
まずは相手を叱ったり脅す事を止め、互いの信頼関係をより深いものにしていく事を考えましょう。
また、浮気防止にはホルモンの関係で、スキンシップが大変効果を発揮します。
心理学を用いた浮気予防も確かに効果はありますが、二人で手をつないだり、互いに寄り添いあい、深い信頼を築く事こそが、この世でもっとも効果のある浮気防止策なのです。
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