浮気・不倫の末に~ヨガ講師不倫殺害事件~

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浮気・不倫の末に~ヨガ講師不倫殺害事件~ - 2015.06.11(木)

2004年、ヨガ教室の講師であった石田京子さん(53歳)さんの腐敗した遺体が愛知県犬山市の遊歩道の脇から発見されました。

この女性は名古屋市に在住しており、事件前日から行方が解らなくなっていた事からなんらかの事件に巻き込まれた疑いが高いと目されており、その第一容疑者として名前が挙がったのは、この女性と不倫関係にあった米川源次郎氏(60歳)でした。

元新聞社次長の不倫

米川源次郎氏は愛知県の地元新聞社に勤務。最終経歴は整理部次長という立場であり、事件が起きる前の年にはすでに定年退職をしていました。

この米川氏が石田さんと出会ったのは、趣味の山歩きでの事。石田さんの魅力にすっかり虜となった米川氏はさらに関係を深め、石田さんのヨガ教室に通うまでになりました。

しかし、米川氏には当然のごとく妻子がおり、石田さんものその事を理解していたばかりか、米川さんは周囲の人間にも『石田さんといると純真な気持ちに戻れる』と公言してはばからない熱愛っぷりだったようで、そのうちに米川さんは家族と別居し、別居先で石田さんとの同棲生活が始まります。

元旦の失踪

しかし、二人の幸せな同棲生活も長くは続きませんでした。
2004年1月2日、石田さんは家族に『米川さんと初詣に行く』という連絡を最後に、そのまま忽然と消息を絶ってしまいました。

連絡が取れない事を不審に思った家族が警察に相談した所、同棲生活をしていた米川氏に事情聴取を行いました。

しかし、米川氏氏は彼女とは一緒に初詣には行っておらず、事件当日に石田さんから初詣を一緒に行けなくなった事を告げられたのを最後に、連絡も取れていないと説明しました。

この供述は特に不審な点も無かったため、警察は米川氏を容疑者リストから外しかけましたが、米川氏にアリバイが無い事と、その後石田さんの家族に頻繁に連絡を入れて、警察の動向を探っている様子が窺えた事から、再び容疑者リストのトップに踊り出る事となります。

そして、事件と事故の二つの線で捜査を行っていた地元警察は、失踪当日の石田さんの足取りから、やはり米川氏が事件の詳細を知っているとして再び任意同行を求めて事情聴取を行いました。

この時、今度ばかりは流石に無理だと思ったのか、米川氏はあっさりと石田さんの殺害を自供。愛知県犬山市の山林に石田さんを埋めた事を認めたのです。

殺害理由

事件が起きた日、石田さんと米川さんは、二人が出会った時と同じ様に犬山市の遊歩道の散策を楽しんでいました。
しかし、この時石田さんは、米川氏に対して別れ話を切り出しました。

これに驚いた米川氏は、そのまま石田さんと口論になり、つい頭に血が上ってしまったのか、近くにあった石で石田さんの頭部を二度殴打させ、失神した石田さんの首を絞めて絞殺。さらに遺体の身分を隠すためか、石田さんの衣服やバッグなどをはぎ取った後、遊歩道脇の山林に遺体を隠しました。

その後、わざと家族に電話を掛けて、まるで自分が名古屋市に居るかのように見せかけるアリバイ工作も行いましたが、これは空振りと終わっています。

その後、警察への対応などを行った後、改めて犬山の遊歩道に出向いて石田さんの遺体を深く埋め直したそうです。

まとめ

その後、米川氏は計画的な殺人では無かったものの、殺害手順の暴力性の高さと、その後事件の隠ぺい工作を行った事が決定だとなったため、懲役12年の実刑判決が下されました。

家族と別居までして不倫を継続した米川氏でしたが、最後は別れ話を切り出されたあげく、その相手を殺害するという大変哀れな結末を迎えてしまいました。

しかし、不倫の末に待ち受けているこのような不幸な結末は、決して他人事ではありません。いつ、自分の目の前に残りの人生を捧げても構わないような異性が現れるかもわからないのですから。