実録！本当にあった浮気調査『幼児性愛者の夫』

性犯罪の中でも最も重い罪が課せられる凶悪な犯罪として知られている幼児性愛者（俗称：ロリータコンプレックス、ロリコン）たちの犯罪ですが、実は多くの幼児性愛者達は一般社会に溶け込むため、普段はそうした性癖を周囲に見せるような事はしません。

むしろ、オタク文化の中で堂々とロリ作品などを購入している人間たちは犯罪に走るような強い性癖をもっているわけではなく、犯罪に走るような行動も取りにくいのではというのは私個人の見解です。

相談

この相談をしてきたのはある保険会社に勤める女性。

相談の内容は、夫の行動に最近不審な点があることから浮気調査を行ってもらいたいというものでしたが、その浮気相手はもしかしたら未成年の可能性があるとのことでした。

その根拠となったのは、次のような夫の行動であったといいます。

・LINEでのコミュニケーションをしている相手との会話に『学校』という言葉が出てくる。
・夫の財布のレシートを見ると、子供用の下着の購入履歴があった。

ちなみに依頼者には小学生になる娘さんがいる事から、もしも調査の結果、浮気相手が未成年者であった場合には即刻離婚をするとのこと。

また、場合によっては警察に突き出すことも辞さないという強い姿勢を示していました。

確かに、子を持つ親からすれば、自分の夫がロリコンであった場合には、とても夫婦関係を維持することは不可能でしょう。

依頼

今回の調査は調査員4名を使い、対象者の会社からの帰宅を追跡することになりました。

対象者は都内の団体職員で、通勤には電車を使用することから、徒歩尾行要員を3名、車両尾行要員を1名配置することとなりました。

調査開始

調査開始直後、対象者が勤務する団体の入るビルから対象者が出てきました。
対象者の容姿は一見普通のサラリーマン風で、とても未成年者と関係を持ちたがるような人間には見えません。

しかし、尾行を開始してから1時間後、帰宅経路をはずれながら進んだ先で、対象者はある喫茶店に入っていきました。

そして喫茶店に入ってから1時間後、店内に1人の女子学生が入ってきて、対象者と同じ席に座ったのです。

これにはさすがに調査員達も驚きを隠せませんでしたが、二人はそのまま店を出ると、そこから歩いて10分程の場所にあるラブホテルへと入って行くではありませんか。

その様子の一部始終を撮影した後、依頼者に連絡をすると、その時点で調査を継続する必要性が無いとの事から調査を中止することになりました。

報告

調査の結果、対象者は喫茶店で未成年と思われる制服姿の女子と接触。
その後、付近のラブホテルに入る姿を確認しました。

この報告書を受け取った依頼者は、対象者との話し合いも無しに即座に別居し、多額の慰謝料を請求。なおかつ、警察にその証拠を届け出ました。

そして警察の取り調べの結果、対象者は出会い系サイトやLINEなどを使って未成年者と接触し『援助をする』といっては、性行為の対価として金銭を支払っていたと言います。

このような事実が浮気調査から発覚することは稀ですが、もしも自分の夫がこんな事をしていたと思うと気が気ではない方が多いかもしれません。

また、探偵社では浮気調査だけではなく、対象者の行動などを確認する素行調査なども行っているので、もしも自分の夫が未成年者と関係をもっている恐れがある場合には、なるべく早く調査を行い、夫の行いを止めてあげないといけません。