海外の調査依頼は本当に行えるのか? - 2015.11.15(日)
探偵社への依頼を考えているとき、もしもその調査相手が日本では無く、海外在住の人間であるときには、一体どうすれば良いのか?
今回は海外調査の全貌について詳しく解説していきたいと思います。
海外調査とは?
海外調査とは、文字通り国外にいる対象者を所在や行動を調べる業務です。
基本的にはどんな探偵社でも、費用さえ払えば海外調査を行うことは出来るのですが、ある程度資本力のある大手探偵社以外は、あまり率先して海外調査をおこなっていません。
海外調査の種類
海外調査には大きく分けて次の2種類の調査方法がありますので、頼みたい調査の種類によっては、事前に調査手法を聞いておく必要があります。
・国内の調査員を海外に派遣する
日本人、もしくは帰化した元外国人を調査員として海外に派遣します。
こうした調査は、国外に出張や旅行で向かう対象者を調査する際に多くつかわれますが、殆どの探偵社は海外に支社や協力者を持っていないので、海外調査といえば調査員を海外に派遣するものだと覚えておいてもらえれば良いでしょう。
・海外の調査員を使う
大手探偵社であったり、海外にパイプがある個人事務所などは、海外に支社をもっていたり、現地の調査員に直接調査を依頼することが出来ます。
こうした調査を行える探偵社はごく限られたものですが、その土地の地理に強い海外の調査員が現地で調査を行うのは、国内から調査員を派遣するよりも調査の成功率が高いといえるかもしれません。
海外調査の依頼料は?
海外調査の依頼料は、やはり高額となるのが一般的です。
なぜなら、やはり海外に調査員2名を1週間派遣したとしても、一人につき10万円から20万円の渡航費用がかかってしまいますから、その費用分も料金に上乗せして依頼者に請求しなければならないからです。
海外調査の相場というものは今のところ存在しませんので、どの探偵社が安い高いといった判断は誰にもつきません。
ただ、海外に支社を持つ探偵社である場合、国内から調査員を派遣する費用がかからないので、それほど上乗せされる料金が高くなることはありません。
海外支社の問題
ただ、海外に支社を持つという探偵社の場合、時折法的に矛盾した宣伝や広告を行っている探偵社も存在するので注意が必要です。
例えば、中国に支社を持つといって宣伝している探偵社があっても、その広告の内容を信じるのは危ないかもしれません。
なぜなら、中国というのは探偵業を営む事が禁止されている国であるため、その殆どが違法であることを知りながら探偵業を営むノーライセンスの探偵たちばかりだからです。
また、その他にも幾つか探偵業を営むことを禁止されていたり、厳しい規制を受けている国が存在するので、海外に支社がある場合にはその支社がどこの国にあるのか、現地の事務所はどのような場所にあり、ちゃんと屋号を掲げて営業をしているのかなども、インターネットを利用して調べておくことをおすすめします。
まとめ
探偵社の多くは海外調査が行えますが、基本的にはコネや資金力のある探偵社でしか海外調査の依頼を積極的には受け付けてません。
また、海外調査の手法には2つの種類(調査員の派遣・現地調査員の使用)が存在しているので、自分の依頼内容がどちらに向いているかは依頼前に判断しておきましょう。
また、海外に支社のある探偵社の場合、その支社のある国や地域などをネットで調べ、違法に営業をしていないのかを確認しておいたほうがいいです。
ただ、観光目的で海外に対象者が移動する場合を除いて、海外調査は現地の調査員が行えたほうが有利に事が運ぶので、なるべく海外に支社を持っており、なおかつ資金力のありそうな大手探偵社に依頼したほうが良い場面が多いでしょう。
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