絶対に忘れてはならない依頼をする時に必要な３つの心得！

探偵社に依頼をする時は普通の時ではありません。

配偶者が浮気をしていたり、家族が失踪してしまったりしている状態では大変感情的になってしまい、何をどうやって伝えていいのか解らずに興奮したまま話を進めてしまう人がいます。

こういった時に頼りになるのが探偵社の人間なのですが、電話をされる方の中には相当興奮して、もはや依頼内容が支離滅裂となってしまっている人もいます。

そこで、今回は依頼の時にはこれだけを気を付けて喋るべきポイントについてご紹介しますので、これを見ながら探偵社に依頼をしてみましょう！

心得１・何を調べて欲しいかを言うべし！

探偵社に依頼するときは、まずは何を調べて欲しいのかを率直言いましょう。

探偵社のホームページを見ると、浮気調査に所在調査に素行調査に行方調査と、とにかく色々な調査項目が存在するので、自分の調査が一体どんな調査項目に当てはまるのか悩んでしまう人もいます。

だからこそ、依頼時には難しい調査項目の分類については一切悩まなくて良いので、とににかく何を調べて欲しいのかを伝えましょう。

旦那さんが浮気をしているのなら「夫の浮気を調べて欲しい」、家族が行方不明になったら『息子を探して欲しい』、昔あった人に会いたいなら『昔の友人を探して欲しい』などなど、ものすごく簡単でいいのでそれをまず探偵社に伝えましょう。

そうすれば、探偵社は『ああ、浮気調査だな』『これは行方調査だな』と判断できるので、その後の相談もスムーズに進んでいくでしょう。

心得２・相談員の質問にただ答えるべし！

興奮状態になった依頼者は、とにかく自分の話をとりとめもなく話を続けてしまう癖があります。

「わたしの夫が浮気をしたんだけど本当に最悪、ねぇ聞いてる？もうほんとうに嫌なのもうあたまにきちゃう、どうしてくれようか、ねぇどう思う？」

・・・ええ、わかりますよ。
自分の夫が浮気をしていたら、もうどうしていいのか割らなくて、探偵社に相談をした瞬間にダムが決壊したように喋りまくってしまいますよね。

しかし、これが延々と続いてしまうと探偵社からのアドバイスを聞けなくなってしまいますし、状況を整理することができなくなってしまいます。

特に依頼の意思が強い場合となると、話をとにかく聞いてほしい依頼者と、その話を整理したい相談員とで言い合いになってしまう事もしばしばですから、やはり冷静に話しを進めたほうが良いでしょう。

また、依頼者は浮気問題は初めてかもしれませんが、相談員はそうした悩みを何千回と聞いていますから、ここはプロに任せて相談を進めていってみましょう。

心得その３・見積もりは後日出してもらうべし！

興奮している状態だと、勢い任せにその場で探偵社と依頼を契約してしまう人がいます。

この点は別に探偵社が困るわけではありませんが、探偵社に依頼するつもりもないのに、その場の勢いで契約を結んでしまうと後で依頼者が後悔してしまいます。

また、契約するつもりも無かったのに、感情任せに契約したあと、解約をしたいと思って解約時の違約金（キャンセル料）が発生してしまう人は、探偵社との不毛なトラブルを起こしてしまうでしょう。

そこで、まずは見積もりを探偵社にお願して、後日改めて探偵社から電話をしてもらうようにしましょう。

その間、1日でも空けば頭も冷静になり、考えをまとめることが出来るかもしれません。

その時にまた探偵社と話し、提示された見積もりで依頼をしたいと思えれば、そこではじめて面談に進んでも良いかもしれません。

まとめ

１．何を調べて欲しいか言う
２．相談員の質問に答えるだけで良し
３．契約は急がず、後日出される見積もりを見て決めるべき

興奮している時ほど探偵社に依頼をしがちですが、やはり冷静な時に依頼をした方が損をせずにすみますので、出来るだけ頭を冷やしてから相談をしたほうが良いでしょうね。