浮気によって傷害事件が発生!15歳女子高生のビン殴打事件 - 2016.04.20(水)
2015年10月13日、京都府で傷害事件が発生しました。
この事件の犯人は同市内に住む女子高生(高校1年)。
この女子高生は同月13日、京都市内西区にある自宅アパートに知人の女性(無職:16歳)を呼び出した後、傷害と恐喝を行ったとして15日逮捕されました。
容疑について女子高生はすでに認めており、犯行の動機は彼氏の浮気が原因であったと証言しています。
浮気における制裁行為
彼氏の浮気相手に対する制裁は苛烈を極めました。
犯行を行った女子高生はアパートの室内に浮気相手を呼び出しました。
呼び出した浮気相手とは知人関係にあり、以前に一度現金を脅し取った事があったとされています。
その件を利用し、女子高生は「以前に借りたお金を返したい」として6500円の返金を餌に、浮気相手の女性をアパートに呼び出したのです。
そしてアパートに女性がやってきた後、「イライラさせといて!」「なめてんのけ!」等と恫喝し、顔面に容赦の無い膝蹴りを入れ、たばこの火を足に押し付けています。
さらに、現金1万1000円を脅し取った後、ようやく自宅から解放しました。
若者の浮気の制裁は暴力によって行われる
浮気をされた事に対して感じる怒りについては、年齢的な違いはそれほど無いでしょう。
ただ、怒りを感じたことから生まれるエネルギーの量は、やはり若い人の方が激しいです。
今回の事件を見て解る通り、女子高生が起こす事件としてはかなり過激です。
顔面への膝蹴り、タバコで火傷を負わせ、少額とはいえ恐喝まで行っています。
また、今回の事件ではこの女子高生の他にも2名がいました。
つまり、この制裁は半ば私刑(リンチ)となっていた可能性があります。
こうした行動は社会人には殆ど問題はありませんし、それ以前に恋愛経験も豊富となるので、浮気をされたならその後のリスクを考えて、他の異性に乗り換えれば良いだけです。
また、結婚している夫婦であれば、慰謝料請求という方法で問題を解決することも可能です。
しかし、10〜20代前後の人間の場合、浮気に対して怒りを感じれば、それをそのまま行動に出してしまいがちです。当然、それまでの恋愛経験の少なさや、自分の感情のコントロールができないのが一番の原因です。
浮気に対する怒りは、どんなに良識ある人間にも一時的に本気の殺意を芽生えさせる程です。もしも自制心がゼロの状態であれば、浮気相手を許すことはなく、誰もが報復を行い、浮気相手を殺してしまうかもしれません。
しかし、人間には社会性と道徳による自制心を持ち合わせています。
今回ご紹介した事件の犯人である女子高生は暴行に恐喝まで行っていますが、それでも自制心がゼロという訳ではなく、ある程度我慢をした結果であるとも考えられます。
しかし、いくら我慢したといっても、行った犯罪は消えません。
そして、結局は浮気をされた女子高生自身がもっとも大きな損失を負ったと見ても良いでしょう。この年齢で過去に逮捕歴があるとなれば、その後の就職や進学に大きな壁が出来てしまいます。
相手は一人だけではないという知識
若い男女の浮気問題を暴力で解決させないためには、恋愛に関する正しい知識を持つことが必要です。
例えば今回のケースの場合、暴力を働いた女子高生がもしも「浮気をする彼氏なんてとっとと捨てて、別の彼氏を探そう」と前向きな気持ちになれれば、暴力事件に発展することも無かったでしょう。
たとえ浮気をされたとしても、異性は他にもまだまだいます。
事態を深刻にとらえすぎず、次へのチャンスと考え、無駄な報復行為に走らない様に注意しましょう。
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