探偵は見た!『本当にあった浮気現場』その4~最悪の友人~ - 2015.04.26(日)
浮気調査といっても様々なものがありますが、中でも友人同士の浮気の修羅場は本当に嫌ですね。
こういう現場は見ていても嫌ですし、依頼者としては発狂寸前なまでに追い込まれてしまう事でしょう。
そんな友人同士の略奪愛事件についてご紹介させて頂きます
『最悪の友人』
依頼人は有る地方都市の妻で、夫は地方銀行の行員として勤めていました。
二人は大学で出会って結婚。夫も昇進し、結婚生活も落ち着きはじめてそろそろ子供でもという時、依頼人は夫の不可解な行動に気が付きはじめました。
この夫は毎週末、大学時代からの友人と飲む事を日課にしていました。このグループは依頼人とも仲が良く、昔から一緒に遊んでいたので週末飲みに行くことも許していたのですが、たまたまグループのメンバーの友人女性と会った時に「そういえば、○○君(旦那)最近付き合い悪いよね?」と言われてしまいました。
しかし、依頼人の知る限り、ここ最近も変わらず週末は出かけており、家にいた事なんて一度もありませんでした。
しかし、旦那さんに尋ねても『残業が多くて行けてない』と返されてしまい、疑念を払しょくできず、結局は探偵社に調査を依頼する事となったのです。
調査開始
調査は対象者(以下対象)の勤務先からスタートしました。
張り込み開始から30分後、対象の姿を確認。予定通り定時で退勤した後、歩いて繁華街の方へと向かいました。
その後、対象は一件の中華料理屋に入り、その後、店内で別の女性と接触しました。
二時間ほど中華料理屋で食事を楽しんだ後、店を出るとそのまま今度は繁華街を抜け、住宅地へと歩いていきます。この時、二人は微妙に距離を置き、対象者が前を歩き、女性が後ろを歩きながら無言で歩き続けました。
この行動は、業界でいう所の『警戒行動』に当たります。
周囲の人間に自分たちの関係を気づかれまいと、あえて距離を離して歩くのですが、これは我々探偵ではなく、むしろ自分たちの知り合いと偶然出会ってしまった時の予防策みたいなものです。
つまり、この二人は両方共に知っている知り合いが多いということでしょう。社内不倫を疑いながら尾行を続けると、二人はマンションの前で立ち止まり、そのまま中へ。
エレベーター内ではすでに手を繋いだ状態で、二人そろって同じ部屋に入っていきました。
その後
その後の継続調査の結果、なんとこの女性が対象の飲み仲間グループの一員で、しかも依頼者に対象の不審な行動を告げた女性と同一人物である事がわかりました。
依頼者は調査報告書を受け取った後、ショックのあまり実家に帰ったとの事で、離婚の手続きと、その友人への慰謝料請求のために弁護士を雇ったとの事でした。
まとめ
なぜ浮気相手が依頼者に自分たちの関係を疑わせるような真似をしたのかは不明ですが、考えられる可能性としては、女性特有の『優越感』に関する、行き過ぎた行動であることが上げられます。
時折、女性の浮気相手は依頼者の正妻に対して挑発的な行動や、自分達の関係を暴露し、相手よりも女性として上回りたいという欲望に駆られる事があります。
このような行動に出る女性は、病的な略奪愛傾向にあり、他人の持っているものは常に自分が手に入れなくてはならないと考えています。
また、略奪女は身近な人間に対するライバル心を燃やしやすかったりするので、今回ご紹介した調査の依頼者自体にあった嫉妬やライバル心が原因で浮気を仕掛けた可能性もあります。
なんにせよ、これほど自分勝手で無益な行為もありません。
もしも貴方の友人に略奪愛女性がいたら油断しないでくださいね。
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