探偵業界用語解説『調査対象者』とは - 2015.08.19(水)
『調査対象者』という言葉は、当サイトでも大変多く扱ってきた言葉です。
しかし、もしかしたら当ブログの読者の方の中には、この言葉の意味をご存じでない方もいらっしゃるのではと思い、改めてこの言葉の意味を解説させて頂きます。
『調査対象者』の意味とは?
『調査対象者』とは、調査の対象者──すなわち、依頼者が調べたい相手を指します。
もちろん、依頼者が調べたい相手=探偵が調べたい相手ともなるのですが、探偵業は全て依頼によって調査を行っているため、調査対象者と探偵に密接な関係性はありません。
調査対象者の類語や俗称
調査対象者には様々な類語や俗称があり、各探偵社によって様々な呼び名があります。
・『対象者』
これは調査対象者を短くしたもので、もっとも一般的に使われています。
・『本人』
対象者の事。報告書などでは対象者という言葉を使わずに、本人と表記する会社も多いので、調査現場でも多く使われています。
・『第二対象者』
これは対象者に接触した異性、すなわち浮気相手を指す言葉です。
・『二対』
これは第二対象者を略した言葉ですが、報告書などには使われる事が殆どありません。
・『マル対』
こちらは警察用語から発生したスラングで、時々探偵社で使っている所をみかけますが、使用率は低いです。
・『ホシ』
こちらも警察のスラングから発生した言葉で、元警察官の探偵さんが使っていたのを聞いた事がありますが、一般の探偵は殆ど使いません。
・『ターゲット』
こちらも使用している探偵社がたまにありますが、呼ぶのを躊躇ってしまうぐらいカコイイので、恥ずかしがりやが多い探偵では殆ど使用しませんが、稀に使っている方を見かけました。
・『対象』
対象者をさらに短くした言葉。
調査の現場はゆっくりと喋っている時間がないので、出来るだけ短い言葉で表現したいので、3文字から2文字程度の言葉が好まれて使われます。
調査対象者がいなければ探偵業は成立しない
探偵社にとって、実際に依頼をして金銭を支払って頂く依頼者こそがお客様でありますが、同様に、その依頼を受けて調査を行う相手がいなければ探偵業を営む事は不可能なため、調査対象者に対しても一定の配慮をして行動をするのが原則です。
しかし、依頼者と調査対象者が対立関係にある様な調査(浮気調査等)の場合は、探偵と調査対象者との対立関係も同時に発生してしまうため、時には探偵社と調査対象者との間にトラブルが発生する事もあります。
しかし、その様な場合でも、探偵社は調査は行えど、決して相手を恫喝したり、攻撃的な対応を取る事はありません。
なぜなら、調査対象者もまた、探偵社にとってはお客様の1人であるからです。
まとめ
調査対象者と探偵は切っても切り離せない関係ですが、けっして調査対象者を獲物のように考えたり、いやがらせや攻撃を目的としている訳ではありません。
もちろん、実際に依頼をしてくれる依頼者の方が大切なお客様ですが、それによって探偵社と関わる事になる調査対象者もまた、こちらからすれば重要のお客様でもあるのです。
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