離婚後に必要な手続きとは - 2015.11.05(木)
離婚が成立した後、多くの人は安堵するものですが、離婚が成立したからといってウカウカしていられません。
なぜなら、離婚後は多くの手続きを早めに済ませなければならないので、そのための準備が必ず必要になってきます。
では離婚後に必要な手続きとは一体何なのか?
今回は離婚にまつわる手続きの一覧についてご紹介したいと思います。
年金手続き
夫婦が別々に年金を納めていない場合、年金の支払いを別々に分ける必要が出てきます。
夫が会社員で、妻が専業主婦であり、厚生年金に加入している場合にこうした手続きを行うことが多いです。
年金を分ける場合には、3号被保険者から国民健康保険の1号被保険者になるため、この手続きを必ず行ってください。
生命保険
生命保険の受取人などに関する事項も、離婚と同時に変更する必要がでてきます。
もしも生命保険の受取人名義変更を行っていないと、自分の死後、離婚した妻や夫に保険金が入るようになってしまうので、この点は十分に注意しましょう。
住民票
離婚によって住所がかわったら、まずは住民票の届出をすませておきましょう。
これを済ませておかないと、他の手続きが行えない可能性がありますので、離婚の翌日から手続きをしておくことをお勧めします。
運転免許証
離婚によって住居が変わった場合、運転免許証の住所も当然変更しなくてはなりません。
この点も必ず確認して、早めに住所変更をすませておくようにしましょう。
健康保険
年金同様、夫の扶養保険に入っていた主婦の場合は、離婚後は新たに健康保険を取得しなければなりません。
もしも離婚後に働く場合には厚生年金に自動的に加入することとなりますが、しばらく働かないようであれば、市役所に出向き国民健康保険に加入しておきましょう。
パスポート
離婚によって姓や住所が変更になった場合、身分証の一つとしてパスポートの変更も行っておきましょう。
海外に渡航する用事がなければ直ぐに行う必要はありませんが、もしも海外出張や旅行などが間近に迫っているようなら早めの更新をおすすめします。
クレジットカード
クレジットカードの明細の送り先や住所、名前なども変更しておきましょう。
もしもそのまま使っていると、カードの明細が別れた夫や妻の家に届き続けてしまうこととなるので、恥ずかしい思いをする前に先に更新しておいてください。
離婚後、住所も姓も変わらない場合は?
離婚をしても住所も姓も変わらない場合には、変わる場合に比べてほとんどの書類の更新手続きを行う必要はありません。
かといって、のんびりしているうちにうっかり忘れてしまい、後で後悔してしまうものが一つだけあります。
それは生命保険。
生命保険の受取人を早めに変更していなかった為に、死後離婚した妻に保険金が渡るということは大いにあることです。
なので、まずは早めに生命保険の受取人を切り替えておく必要があるので注意しておいてください。
また、車の保険や所有者の名義変更は必ずしておいた方が良いでしょう。あとあと面倒なトラブルが起こるとも限りません、これも早めにすませておいてください。
また、親の離婚によって子供の関わる書類関係も更新する必要が出てきます。
母親が親権を得た場合、子供の姓も変わるので、この点は忘れずに各種手続きを行うようにしましょう。
離婚後の手続きは面倒
このよに、離婚をした後も少しの間、更新手続きなどで忙しい日々が続くと思われます。
しかし、これをきちんと行うのは離婚によって発生する義務でもあるので、その後の生活のためにも早々にすませておきましょう。
今すぐ相談したい方はこちら
-
原一探偵事務所
年中無休・24時間対応の無料電話相談!
浮気調査で一番大切なことは「真実を知ること」です。 原一探偵事務所は42年の調査実績と80,000件以上もの実績がある探偵事務所。 最新のテクニックと技術であなたの抱えている不安やストレスを解消し、明るい人生を取り戻すために徹底的に調査します。
相談料 対応エリア 休業日 無料 全国 年中無休・24時間
探偵事務所を簡単比較!
![]() |
42年以上の実績と最新のテクニックで徹底調査 |
無料相談 |
![]() |
たった2分で探偵社をご紹介!相談は何度でも無料です |
無料相談 |
![]() |
ムダのないスマートな調査と徹底したアフターケアが人気 |
無料相談 |
![]() |
復縁・離婚など調査結果が出てからも的確なアドバイス |
無料相談 |
![]() |
リアルタイムに調査状況を報告してくれる安心の探偵社 |
無料相談 |