早期発見の為に注意した、行方不明者捜索の注意点 - 2015.04.17(金)
もしも家族に行方不明者が出た場合、その捜査を円滑にするためには家族の努力が欠かせません。
しかし、良かれと思ってやった事でも、実は行方不明者の捜索に大きな障害を発生させてしまう事もあるのです。
そこで、今回は家族を探す時に絶対にやってはいけない事についてご説明します。
室内はそのまま、ゴミも捨てるのはダメ!
行方調査の時、もっとも有力な手掛かりが見つかるのは「失踪者の部屋」です。
失踪者の部屋の中には、その失踪先に関わる数多くの手掛かりが残されており、探偵社に頼んだり、警察が捜査に踏み切った場合でも、室内にある情報はどんなものでも貴重になります。
しかし、実は失踪者の家族はゴミは汚いからといって捨ててしまったり、部屋の配置を変えてしまったりするので、本人を知るための大切な情報が失われてしまう事が多々あります。
ですので、少なくとも失踪してから半年程は部屋をそのままの状態にしたほうが良いでしょう。
もし片づける場合には、先に室内の状況を写真やビデオなどで録画しておくと、後々便利です。
友人、知人には出来るだけ電話しよう
家族が失踪した場合、体面を気にして、周囲に失踪の事実を告げたがらない人が居ますが、そんな事をしていては、失踪者の行き先など、欲しい情報も逃してしまいます。
なので、「失踪の事実を隠す」ことで失踪者を真に救う事は出来ず、これで救えるのは自分の評価だけだという事をしっかりと認識してください。
そして、失踪者発見の大きな手掛かりとなるのは、やはり友人、知人からの情報です。
特に親しい人間ほど、行き先を知らなくても、失踪前に相談を受けていた可能性が高いので、行き先のヒントを知っている可能性があります。
なので、失踪者の友人、知人にはなるべく電話をし、事情を説明して情報提供を募りましょう。大切なのは、失踪者が無事に帰って来る事だけなのです。
自分で現場を歩いてみよう
失踪者の足取りを追うとき、失踪した現場付近を自分で歩いてみる事も大事です。
仕事場からの帰り道に行方不明なったなら、実際に普段の帰り道を歩いてみましょう。
もしもそこにコンビニがあった場合、その日失踪者が立ち寄った事を覚えている人が居るかもしれません。
また、付近に駅などがあれば、それに乗っていった可能性もあります。
とにかく、どのようなルートを辿ったのかイメージして歩く事で、失踪者の行き先に関するヒントを得る可能性が増えます。
それでも駄目なら、室内をもう一度確認しよう
何を試しても見つからない場合、最後はやはり基本に戻り、失踪者の自室を調べ直すのが良いでしょう。
何か見落としている所はないか?よく室内を見渡して、失踪先に関わる品がないかチェックしてみましょう。
とくにパソコンの履歴などは見落としがちな部分なので注意が必要。ここは失踪先などを調べた形跡が見つかる可能性が高いので、もしも調べていなければ絶対に見ておいてください。
また、室内のどこかに本人の置手紙が残されている可能性があります。
こうした手紙は堂々と置くのが普通ですが、中には失踪を成功させるために、手紙の発覚をあえて遅らせるように室内のどこかに隠している場合があります。
机の裏や、棚の裏、本の間など、他の手掛かりを探しながら細かくチェックしてみましょう。
まとめ
・室内は手掛かりの宝庫
・友人・知人は貴重な情報提供者
・現場を歩いて、失踪者の足取りを想像する事も大切
・それでもだめなら、室内を再チェック
もしも家族に失踪者が出た場合は、以上のことを踏まえて捜索活動を行いましょう。
とくに室内のゴミなどは絶対に捨ててはなりません。
後々、探偵社に頼む事を考えているなら尚更ですので、失踪者の早期発見のためにも、部屋の掃除はなんとか我慢してください。
今すぐ相談したい方はこちら
-
原一探偵事務所
年中無休・24時間対応の無料電話相談!
浮気調査で一番大切なことは「真実を知ること」です。 原一探偵事務所は42年の調査実績と80,000件以上もの実績がある探偵事務所。 最新のテクニックと技術であなたの抱えている不安やストレスを解消し、明るい人生を取り戻すために徹底的に調査します。
相談料 対応エリア 休業日 無料 全国 年中無休・24時間
探偵事務所を簡単比較!
![]() |
42年以上の実績と最新のテクニックで徹底調査 |
無料相談 |
![]() |
たった2分で探偵社をご紹介!相談は何度でも無料です |
無料相談 |
![]() |
ムダのないスマートな調査と徹底したアフターケアが人気 |
無料相談 |
![]() |
復縁・離婚など調査結果が出てからも的確なアドバイス |
無料相談 |
![]() |
リアルタイムに調査状況を報告してくれる安心の探偵社 |
無料相談 |