恐ろしすぎるセレブストーカーまとめ

ストーカーに狙われやすい職業No.１は、なんといっても芸能人ですが、この芸能人へのストーカー行為を見て行くと、一般人の非ではないぐらいスーケールのでかすぎて、まるで想像すらできないようなストーカー行為が横行しています。

というわけで、今回はストーカー行為の本質を学ぶためにも、セレブストーカーについてまとめてみましたので、驚愕の事件簿をご覧ください。

ハルベリーストーカー事件

現在、元パートナーとの激しい親権争いをを法廷上で続けているハリウッド女優のハル・ベリーですが、最近はストーカーの脅威から逃れるために、フランスへの移住を計画している事が発覚しました。

ストーカー行為を行っているのは、かつてマドンナのストーカーとして名を馳せ逮捕された男性でしたが、再出所後に再び破壊行為を行ったことから再び逮捕。再犯を防ぐためには治療が必要であるという裁判所命令により精神病院に強制入院させられていました。

しかし、この男性は入院させられる前から、ハルベリーに対してストーカー行為を行っており、ハルベリーにたいして「殺してやる！」「首をかっきってやる！」などの強迫行為を行っていました。

この男性は無事１週間後に逮捕され、精神病院に強制入院させられました。

ケイト・ブッシュ

イギリス人歌手のケイト・ブッシュのストーカーは、相手と自分が両想いであるという妄想を抱く典型的なストーカーです。

しかし、そのやり方があまりにも突飛すぎたため、メディアでも相当話題になりました。
このストーカーの名はフランク・トゥファロ。

幼い頃からケイト・ブッシュの大ファンでしたが、成長すると共にその思いも大きなものへと変わっていきました。
そしてある日、ついにフランクは意を決してプロポーズ用のサファイアの指輪と、ティファニーのダイヤの指輪（37万円）を購入。

そのまま空港へ向かい、イギリス行きの飛行機に飛び乗りました。
イギリスに到着したフランクはしばらくの間ホテルに滞在し、プロポーズの練習風景（？）を自身のビデオに収めており、なんども繰り返し指輪を渡す方法をイメージトレーニングしていたとされます。

そしてついにクリスマスの終わった12月26日の夜、フランクは指輪を持ってケイト・ブッシュの自宅へと向かったのですが、あいにくケイトは不在のため自宅には居ませんでした。

しかし諦めきれないフランクは、きっと居留守を使っているだろうと窓を割ってたくないに侵入し、近隣住民に通報され会えなく御用となったのです。

その後強制送還されたフランクでしたが、現在でもケイトへの想いは相変わらず募っていると言い、「ケイトを守らなければならない」なんて発言をする程。

また、ケイトとはメールをやりとりする仲であるとも公言していますが、おそらくはそれも妄想の産物なのでしょう。

マイケル・ダグラス＆キャサリン・ゼダ＝ジョーンズ

ハリウッドセレブとして日本での知名度も高いキャサリン・ゼタ=ジョーンズですが、彼女へストーカー行為と脅迫罪で起訴されたアメリカ人女性、ドゥワンネット。

彼女はキャサリンに対して、殺人をほのめかす内容の脅迫文と電話を繰り返した結果、2006年についに逮捕されました。

しかし、彼女の口からでたのは「自分はマイケル・ダグラスの愛人」というとんでもない主張でした。さらに、キャサリンを襲ったのは、彼女がマイケルダグラスの愛人であると思ったからだというのだから驚きです。

その後、ドーネットはひたすらに自分がマイケル・ダグラスの愛人であることを主張し続けましたが、拘置所での拘留中に、処方された精神安定剤を過剰に摂取して自殺を図るなど、かなり精神的な混乱をきたしている事から、裁判でも彼女の主張は妄想の産物であると結論付けられ、禁錮5年と200ドルの損害賠償金がかせられました。

まとめ

どうでしたか？

同じストーカーでも、セレブストーカーがいかに恐ろしい存在なのか良く解りましたよね？

セレブがうらやましいなんて思う人もいるでしょうが、命あってのものだね。ストーカーに殺されてしまったら、元も子もありませんよ。