ストーカー被害を食い止めるためには?探偵が行うストーカー対策について - 2016.04.26(火)
「探偵対ストーカー」
こうした対立の構図が出来上がったのは何時からか正確には解りませんが、少なくとも、2000年代初頭から探偵業界には徐々にストーカー対策サービスを打ち出す企業が増えていき、現在では大変多くの探偵社がストーカーに悩む依頼者の相談を日々受け続けています。
しかし、いったい探偵はどの様にしてストーカーと相対しているのかについては多くの方がご存じないかと思いますので、今回は探偵社への理解を深めて頂くためにも、探偵が行うストーカー対策の一部について触れていこうと思います。
基本は「監視活動」
探偵が行うストーカー対策の基本は、依頼者の周辺を監視し続けることによって、不審人物、つまりストーカーが現れないかを見つける方法です。
よく行われるストーカー対策としては、自宅周辺に監視カメラを設置するなどして周辺に現れるストーカーを見つけ出す方法があります。
この時重要なのは、ストーカー犯がストーカー行為を行った証拠を撮影することです。
この時、もしも周辺に不審な人間が現れたとしても、ストーカー行為と認められるような行動を記録できないと、ストーカーとして警察に認めてもらえない可能性もあるのです。
24時間体制の監視
ストーカー被害があまりにもひどい場合は、探偵が自宅周辺から勤務先まで、24時間体制で監視を続けることがあります。
なぜこの様な監視が必要なのかというと、それには以下の2つの理由が存在するからです。
・ストーカー犯の見当がつかない
ストーカー被害があまりにもひどくなってもストーカー犯が捕まらない場合、被害者がその犯人が誰なのか見当がついていない場合が多いです。
そのため、監視カメラを設置して仮に顔を見ることが出来ても、その相手が誰なのかまったく分からないことがあります。
そこで、現場に調査員が待機し、ストーカー行為の現行犯としてその場でストーカーに声を掛ける、もしくは尾行を行って自宅を割り出すなどした後、そのまま警察にストーカー行為の証拠映像を提出してストーカー犯罪を立証します。
・命の危険がある
ストーカー被害があまりにひどい場合、エスカレートしたストーカーが被害者に直接危害を及ぼす可能性もあります。
本来であれば警察がなんとかすべき状態ですが、ストーカー行為を受ける被害者の周辺を24時間体制で警護してくれるケースは殆どありません。
そこで、探偵が代わりに周辺を監視し、ストーカー犯が現れないかチェックを行い、被害者の身の安全を少しでも守る手助けを行う場合もあります。
ストーカーと直接対峙することは少ない?
一見してストーカーを直接追い払ってくれそうな探偵ですが、実際には現場で直接ストーカーと対峙し、相手を捕まえて警察に連れていくことは殆どありません。
また、24時間体制で警護活動を行うためには、探偵業以外にも、警備員(ボディーガード業)を行う別の資格が必要となるため、通常の探偵はそこまでカッコイイ存在でもないのです。
しかし、日本の法律では一般人にも現行犯逮捕が認められているため、監視途中に対象者に危機がせまれば、ストーカー犯を取り押さえることは探偵にも可能です。
まとめ
探偵は直接ストーカーをやっつけるような存在ではありませんが、証拠を上げ、被害者の周辺を監視することにより、ストーカーを警察に突き出すためのお手伝いが出来ます。
もしも警察に相談しても話を聞いてもらえなかったり、ストーカー被害が減らない様であれば、ぜひ一度お近くの探偵事務所に相談してください。必ず貴方の力になってくれるでしょう。
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