探偵も使っている?心理学を使った会話術とは - 2015.06.13(土)
探偵と心理学はあまり関係の無い事柄の様に思えますが、実は仕事の中でも多くの心理学的手法を用いています。
取材などで相手の話を聞く事も多いので、この時相手がどのような状態なのか?特に、こちらを警戒しているのかしていないのか?警戒しているならどの程度までしているのか?をしっかりと見極めなければなりません。
というわけで、今回は探偵も使う『相手の警戒心を見抜く』ための心理学をまとめてみましたので、営業マンの方などには重宝するかもしれません。
腕組みをしはじめた人には注意
腕組みという行為は自信満々の態度のように思われがちですが、実は怯えや警戒心の現れです。
もし、あなたが話を聞いてもらいたいと思った相手が、すぐに腕組みをするようなら要注意。
あなたに対して強い警戒心や不信感を抱いている証拠です。
また、腕組みをしながら体を丸めようになると、さらに頑なに自分の心を閉ざしている証拠ですので、相手の緊張をほぐすような話し方に切り替えましょう。
話をする時、自分の目を見つめすぎる相手は疑い深い
女性などに多いのですが、話している相手の目をとにかく覗き込む人がいます。
これは対人関係に不安が大きく、相手にたいして強い不信感があります。
「もしかしたら騙されるのでは・・・」と感じている人も多いので、こういう相手には適度に視線交差をしてアイコンタクトを取りながら、誠実な対応を心がけましょう。
パチパチと瞬きを繰り返す
瞬きを繰り返す人は過度に緊張しすぎています。
またばきを頻繁に繰り返しはじめたら、まずはリラックスさせる事を心がけましょう。
頻繁に顎を触る
頻繁に顎を触るタイプは、相手よりも自分の方が優位な立場である事を自覚し、それを上手く使おうと頭の中で考えています。
ナルシズムが強かったり、自己顕示欲が大きい人間がこの行為をしがちなので、会話の主導権を完全に取られないように気を付けてください。
耳を触りはじめる
こちらが話している途中で相手が耳を触りはじめたら、その人物はこちらの話に興味を示していません。
理由は話の内容が苦手か、他の事に関心が向いている可能性があるので、相手が関心を示しそうな話を振っていきましょう。
やたらとペンやコップ、紙ナプキンなどで遊ぶ
話しをしながら手元にあるもので遊び始めたら、それは会話自体に批判的な要素を多くもっている可能性が高いので、発言の内容を一度改めてみるといいでしょう。
口元を隠し始める
手や衣服の襟や書類などで口元を隠しはじめたら、自分の本心を見透かされまいと必死になっています。
こういうタイプは本音を常に隠そうと必死で、常に感情を押し殺すタイプ。
理性的な反面、秘密主義な所も大きいので、話をしていてもなかなか本音は聞き出せません。
机の上の物をどかしはじめたら『OK』のサイン
自分の机の上のものをどかして、相手との間の障害物を取り除きはじめたら、話の内容に強い関心を示している証拠です。
この動作が見えたら、いくら相手が批判的な意見を言ってきても諦めずに、どんどんと会話をすすめていきましょう。
鼻を触りはじめたら要注意
こちらが話をして、相手が返答を返した後、もしも直ぐに鼻を触るようなら、嘘をついている証拠です。
とくに鼻の頭をかくような仕草をすれば、あいては嘘がバレないか内心不安になっているので、嘘を暴くかどうかは状況によって判断してください。
まとめ
いかがでしたか?
人は言葉以外にも、沢山のメッセージを体全体を使って送っています。
会話の内容も大事ですが、話をするときは良く相手の様子をみながら会話することが大切なのです。
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