浮気調査の最新技術！恐るべきDNA鑑定とは

浮気の証拠を掴むために様々な手段が取られますが、中でも今注目されているのが最新の科学技術を使ったもので、なんと「下着についた精液を調べられる」というもの。

今回はそんな驚きの浮気調査技術についてご紹介いたします。

下着についた精液をＤＮＡ鑑定？

自分で浮気調査をしたいが、難しすぎて無理だとあきらめている貴方。
そんな時、もしもたった一枚の下着から決定的な証拠が得られるとしたらどうしますか？

なんと、近年アメリカで始まった新たなるサービスである「DNA鑑定」では、下着についた成分を調べる事によって、第三者との性交を証明できるというのです。

このサービスはアメリカの調査会社「パタニティー・ラボ・センター」が提供しているもので、なんとたった200ドルで鑑定を請け負っているそうです。

その安さもあり、アメリカでの浮気調査ではすでにDNA鑑定はメジャーなものとなっており、アメリカの探偵社や弁護士も、こうしたサービスを利用して仕事を進めているとの事。

その鑑定方法は交際相手や結婚相手の下着を調査会社の送ると、そこから付着した成分を分析するというものするもの。
もしもその下着から第三者の唾液や精液などの成分が発見されれば、浮気の証拠としてはかなり強力なものとなるでしょう。

DNAは最強の個人情報

DNA情報は自分と同じものを持つ他人というものはまったくありませんし、例え双子の兄弟であっても、そのDNA情報は微妙違っています。
つまり、DNAとは個人を特定する上では最強と言って良い情報。

理論上、まったく同じDNAを偽造する事は出来ますが、偽造するためには何憶もの費用がかかるため、証拠としては『ほぼ偽造できない証拠』と見て間違いありません。

では、自分のパートナーの下着から、見知らぬ異性のDNAが検出されたとしたら？
それは間違いなく性行為を行っていた証拠となるでしょう。

現在、パタニティー・ラボ・センターに鑑定を依頼している客は60％が男性であり、そのうち30％がDNA分析で妻の下着から第三者のDNAが検出されていると言います。

日本でも出来るDNA鑑定

「こんなスケールの大きい浮気調査が出来るなんて、さすがアメリカだ」
なんて思っている人が居たら、それは大間違い。

実はこうしたサービスはいまや世界各国で普及しはじめており、なんとこの日本でもDNA鑑定を依頼できる会社が存在するのです。

ちなみに日本では数年前から民間の研究施設でDNA鑑定のサービスが始まっていたのですが、「下着についた成分を調べる」という発想が日本人にそもそも無かったようです。

ところが、最近の離婚訴訟でDNA鑑定が流行しだしたのを受け、日本の研究施設でもそうしたサービスを請け負う所が出始めているという事。

でも、アメリカの話だから・・・、なんて思ったあなた、日本でも“DNA分析”を行っているサービスがあるのをご存知ですか？調査会社ではありませんが、鑑定方法はパタニティー・ラボ・センターと同じです。

ちなみに鑑定料はおおむね10万前後。高ければ20万円程度だといいます。
アメリカのように一回200ドルとはいきませんが、それでも簡易的な検査だけであれば5万程度で結果が出る事もあるというので、試してみる価値はあるかもしれません。

DNA鑑定をするためには？

DNA鑑定をするためには、まずは成分を検出するための下着が必要です。
この下着は密封できる容器に入れ、４℃程度で保温しておく必要があります。

つまり、下着を回収したら、ジップロックなどに入れた後、冷蔵庫に入れておけば良いという事。

まとめ

浮気調査の技術はまだまだ進歩をつづけています。
浮気をしている人はそのうち居なくなる日が来るかもしれませんね。