浮気調査相談室~親の浮気を調査できるのか?~ - 2015.12.24(木)
浮気調査の依頼の中でも時々あるのが『親の浮気を調査できるのか?』という質問がやってくることがあります。
では、親の浮気調査を行うことは果たして可能なのか?
今回は親の浮気調査について解説させて頂きたいと思います。
親の浮気は調査可能か?
親の浮気調査をすることは基本的には可能です。
ただ、この場合は浮気調査として取り扱う探偵社と、素行調査として依頼を受ける探偵社が存在します。
ただ、この場合重要なのは、親の浮気調査を何の目的で行うかによっては調査を受けることが難しくなる場合が出てきます。
親の離婚を防ぎたい場合
両親のうちのいずれかが不倫関係にあり、その不倫が原因で家族が離散するのを防ぎたいと考えるのは子供にとって当然の考えです。
この場合、調査を行うにあって注意すべき点は、調査の結果が出た場合には、その後行う対処を事前に決めておくことでしょう。
なぜなら、もしも不貞行為の証拠が上がり、その報告書を受け取ったあとのことを最初からしっかりと考えていないと、勢い任せで浮気の証拠を突きつけた途端、逆上した親が離婚をしてしまう可能性があるからです。
それほど、探偵社の報告書というのは決定的な力をもっています。もしもご両親が自身の不正を突きつけられたときに、自らの行為の愚かさを受け入れられる心や、子供の気持ちをくみ取れるだけの度量がなければ、ただ報告書を突きつけただけでは逆効果となってしまうこともあるのです。
親の離婚をふせぐための報告書の見せ方
親の離婚をふせぐために探偵所の調査報告書を見せる場合には、まずは家族全員で話し合いをすることをお勧めします。
また、親の一方を責めるのではなく、一方の親の浮気や不倫が家族全体の問題であり、これを子供を含めた全員で解決することをしっかりと伝える必要があります。
通常であれば、浮気や不倫といったことはその行為を行った人間が責を負う立場にあり、それは法律においても同じ事です。
しかし、これは夫婦間の紛争における解決法でしかありません。子供が親の浮気を調査したい場合に離婚を望んでいる場合には、両親の関係修復を願うのが常です。
そのため、被害者である一方の親と、加害者である親という構図を子供が作り上げてしまうことは望ましくありません。
浮気を責めるのではなく、関係の修復を申し出る
調査報告書を見せる時も、あまり攻撃的になってはいけません。
これは事実なのかどうなのか?間違いないのかどうか?そういったことを冷静に問いかける姿勢を大切にしましょう。
親の関係修復を行う場合には、調査報告書はただ相手に反省を促すために使うのがベストです。
また、その調査報告書を見せた時に、片親のみを責めるのはよくありません。被害者側の親にもまた、浮気の事実を知っていたのか?なぜこんな事になったと思うのかを問いかける必要があります。
一般的にも、法的にも浮気というのはそれを行ったものが加害者であるというのが正しい見解なのですが、実際の浮気は家庭から逃れたいなど、夫婦間の不和などが原因である場合が多いのです。
だからこそ、浮気をした人間を過剰に責めたりしてはいけません。
ある程度逃げ道を残してあげること。その逃げ道とは、自らの行いを反省し、もう一度家族のために生きるチャンスであることを教える必要があります。
だからこそ、子供は片親のみを責めず、もう一方の親にも牽制をして、攻撃的にならないようにする必要があるのです。
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