なぜ泥沼化？社内不倫の地獄のループの訳

不倫をしている人の多くが、不毛な関係性に嫌気がさしています。

しかし、なぜか不倫をやめようと思っても、ズルズルと関係が続いてしまう事が多いとか。
特に『社内不倫』は多くの不倫の中でも立ちきるのが難しい種類のものなのだとか。

というわけで、今回は社内不倫の地獄のループについてご説明します。

別れたつもりがもう復縁？

社内不倫に嫌気をさし、いざ別れを切り出しても、再び復縁するパータンが多いのだとか。

なぜなら、社内不倫の相手は同じ会社の同僚。
いくら別れたといっても、毎日顔を合わせる相手なわけですから、すぐにまた肉体関係がはじまってしまって、ふたたび泥沼の不倫がはじまってしまうのです。

これが普通の恋愛なら、連絡先を消したりすることで、もう会う事もなくなり、次第に相手の事も忘れていけるのですが、社内不倫ではそう簡単にはいきません。

連絡を取らないと決めたり、もう二人きりで会わないと決めていても、同じ職場で働くうちに、やはり「あ、自分はこの人の事が好きなんだな」と気がつかされるばかりになってしまい、自分の恋愛感情を堪え切る事ができずに関係が始まってしまうのです。

ここまでくると、まるで禁煙に何度も失敗する人の話のようですが、まさに社内不倫＝喫煙のようなもので、不倫をやめようと思ったら、最悪会社を辞める（タバコを捨てる）ぐらいの事が必要になってくるのです。

社内不倫から抜け出すには？

しかし、幾ら難しいといっても、仕事もやめずに社内不倫を辞めるのは不可能ではありません。

部署を変えてもらう

大きな会社であれば、配置転換願いを出したりすることで顔を合わせる事を減らす事が出来るでしょう。

しかし、仕事の能力が伴わなければそう簡単に配置転換願いが聞きいれられる事もないでしょうし、実行するにはなかなか難しい方法かもしれません。

会社以外の合コンに参加する

会社内での恋愛に目を向けないためにも、できるだけ恋愛対象を外へ外へと向ける必要があります。
それにもってこいなのが、やはり『合コン』。

はじめは面倒臭かったり、合コンに身が入らなかったりするかもしれませんが、魅力的な男性というのはこの世に何人も居るもので、何回も合コンに参加していれば、いずれ「あ、この人いいかも！」と思える人に出会えるかもしれません。

趣味を作る

男性だけに目を向けず、他の事に熱中して社内不倫の相手を忘れるという方法もあります。

大抵、社内不倫にはまるような人物は有意義な趣味をもっていない事が多く、人生において異性以外に熱中した経験が無いような人が多いです。

そんな人には、やはり新たな世界を見て、人生を掛けて打ちこめるようなものを見つければより世界が広がり、社内不倫なんてちっぽけなものに入れ込んでいた自分がとてつもなく小さく見える事でしょう。

また、趣味の場というのはそのまま出会いの場にもなりますし、もしも同じ趣味をもった恋人が出来たとしたら、それほど豊かな恋愛関係はないでしょう。

まとめ

社内不倫にはまる人は、狭い人間関係や世界に終始し、それだけが自分の世界だと思い込んでいるような人が多いです。

しかし、異性も一人ではありませんし、世界にはまだまだ楽しいことは沢山あります。
小さな世界の異性にとらわれず、理想を持ち、より良き人生にする努力が必要なのです。