別れさせ屋がついに提訴?トラブル続発の理由とは

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別れさせ屋がついに提訴?トラブル続発の理由とは - 2015.04.28(火)

フィクションの世界では名前の知られた『別れさせ屋』ですが、じつはこの別れさせ屋が今、日本の社会問題として取り上げられつつあります。

そこで、今回は別れさせ屋の危険性と、今後このような職業がどのように必要となるのかについて説明させて頂きます。

成功率の低さ

別れさせ屋最大のリスクは、その成功率があまりにも低い事です。
なにせ、ターゲットとなる人物が工作員の事を好きにならなければならないのですが、そう簡単に人は人の事を好きにはなりません。

ターゲットが男性であれば、なし崩し的に肉体関係に持っていく事は可能でしょうが、逆に相手が女性となると、そうそう簡単に事は上手く運びませんからね。

こうした工作の難しさから、別れさせ屋の工作成功率は10分の1と言われる程。

となると、高額の料金を払っても、結局成功しない事のほうが多い訳ですから当然トラブルも多く、2006年には依頼者女性が別れさせ屋に対し、公序良俗違反で裁判を起こしています。

工作終了後のトラブルの多さ

もしも別れさせる事に成功し、無事工作が終了したといっても、その後やすやすと男女の関係を絶てる事は殆どありません。

工作員側がいくら関係を絶とうとしても、ターゲットであった異性がしつこく迫ってきたり、逆に工作員が本気になってしまい、依頼が終了した後でも、密かにターゲットと関係を持ち続けているなんて事もあります。

実際に工作員がターゲットとの関係を続けていた為、後に殺人事件にまで発展してしまったケースもあります。

高額すぎる費用

別れさせ屋に工作を依頼した事がある人なら、誰もがその依頼料の高さに目を丸くする事でしょう。

まず、工作料金の相場が『100万円前後』との事。
ここまで高額な料金となれば、弁護士はおろか、探偵社の行方調査レベルになってしまいます。

しかも、探偵社の行方調査の成功率が8割程度なのに対し、別れさせ屋の成功率は5割以下と、相当な低さですから100万円分の結果が出る事のほうが稀でしょう。

得にターゲットが女性の場合は、その成功率は格段に下がる訳ですから、そんなものに100万円も払うとなれば、詐欺と言われてもおかしくないレベルですね。

015294まとめ

恋愛というものが常に予測不可能なものであるように、男女の関係を完璧にコントロールできる人間はいません。

また、男女の関係をコントロールしようとする行いや、それを商売として成立させる事は、やはり公序良俗違反であり、反社会的な行いであることは間違いないでしょう。

しかしながら、一番の問題点は、こうした職業を成立させてしまっている事でしょう。

いくら別れさせ屋が悪いといっても、その別れさせ屋に依頼を持ちこむ人たちが未だ多く居るようでは、どんなに業者を叩いても問題の解決にはなりません。

また、別れさせ屋に依頼はしなくとも、別れたい相手にお金を渡して問題解決を図ったり、友人や親類縁者を使って別れを工作したり、恐喝行為を働くような人間は今でもそこら中に存在します。

このような行為を行う人間が居る以上、別れさせ屋という仕事は成立し続けますし、例え法律で規制されても、裏社会では延々とその需要が無くなる事はありません。

それに男女の問題解決を図るのことは、法律に乗っ取った方法が幾らでもあります。調停や裁判などを利用し、弁護士や探偵に頼んで、それを有利に運ぶという事は法律上なんの問題もありません。

異性トラブルの解決は、正当性を重視して行わなければ、後々痛い目をみてしまいますよ?