知らぬ間に嘘をついている事を悟られる瞬間

相手の嘘を見抜くことは別段、日常生活には不必要な作業ですが、こと浮気調査においてはかなり重要な要素をしめる調査となっています。

特に夫や妻が嘘をついているかどうかを正確に確認できているかは、探偵社に依頼をするうえでお金が無駄になるか価値あるものになるかの分かれ目ですので、探偵社の依頼を考えている人は是非とも実践してみてください。

周囲の人間に聞いてみてくれ！

嘘をついている人間は、自分の嘘がバレないかどうかが不安なあまり、自分の言葉にとにかく信用性をもたせようと焦ります。

そのため、『あいつに聞けばわかる!』という発言をすぐにして、自分自身が正しいことを証明したがる傾向にあります。

ただ、問い詰めたあとにこうした発言を出してくる場合には、嘘をついていない可能性が高くなります。重要なのはこの言葉を出すタイミングが早いか遅いかですので、早計に判断をしないよう気を付けましょう。

仕草が遅い

人間は通常の会話の場合、特に考えることなく会話を交わしているため、喋ろうと思うよりも先に手が動いていたり、首の向きが変わるという特徴があります。

これは人間のコミュニケーションの特徴で、言葉よりも表情やボディーランゲージの方が明確に相手に意思を伝えられる事から、口よりも先に仕草や態度で相手に自分の意思を伝えようとしているからです。

しかし、浮気をしている人間が嘘をつくとなると、この順序が真逆になってしまいます。
なぜなら、人が嘘をつくときには本心を悟られない様に体をこわばらせてしまうため、通常であれば身ぶりや手ぶりといった動作はついてこなくなるからです。

また、嘘をついている最中でも普段通りの手ぶりや身ぶりをする人は、意図的にボディランゲージや態度を作りだすことで嘘の効果を高めようとしています

その結果、本来言葉よりも優先されていたはずの仕草が、言葉の補助的な役割を果たすために使われる事になり、自然と嘘をついてから少し遅れて手を広げたり、相手の目を見たりするのです。

このような動作は嘘の上手い知的な人間ほど顕著に表れます。また、理論的な嘘をつくのが上手い男性に良く見られるため、男性の嘘をみぬくにはもってこいの方法となっています。

自分を謙遜しはじめる

嘘をつくことは決して楽ではありません。
どんなに嘘が上手い人間でも、その会話が長引けば長引く程嘘がバレるリスクが高まるため、早めにその会話を切り上げようと無意識に会話を誘導していきます。

その結果、人は浮気を疑われた場合『自分にはそんな甲斐性はない』『モテないから無理』といって自然と話題をかえようとするのです。

こうした行動は嘘が苦手で、ストレスに弱い女性に多くみられるため、女性がもしこうした発言をしはじめたなら男性は注意が必要です。

相手の目を注視する

男性にしろ女性にしろ、嘘を見抜かれまいとするがあまり、相手の目をまばたきもせずに凝視している場合があります。

男性の場合、目をそらすことで自分の本心がばれてしまうため、意識的に相手の目をみて自分の本心を悟られない様にすることが多いです。

逆に女性の場合は、相手の目を見ることで、どの程度自分の嘘がバレているのかを確認したがる癖があるため、本能的に相手の目をみつめてしまいます。

目の動きに関しては、男女共に真逆の反応を示すものですが、どちらにせよ目を注視してくる場合には嘘をついている可能性が高いと思ってください。

まとめ

どんなに嘘が上手い人間でも、その嘘を見抜くことは意外と簡単なものです。

パートナーの浮気や不倫を疑ったら、まずは相手の様子を観察しながら、事の次第を訪ねてみると良いでしょう。