浮気の証拠について【集め方や離婚に有利な証拠とは?】 - 2016.07.05(火)
相手の浮気を理由として離婚を目指すのであれば浮気の証拠を調達することが必要になります。協議離婚や調停離婚といった形であれば浮気の証拠は必ずしも必要ではありませんが、裁判による離婚も視野にいれているというのであれば証拠集めは事前に行っておくのがベストです。
では裁判でも使える浮気の証拠と、その集め方としてはどう言った方法があるのでしょうか。
裁判で使える浮気の証拠とは
ではまずは裁判で使える浮気の証拠についてです。
何を持って浮気とみなすかはそれぞれの人で判断が異なりますが、裁判の場では主に「不貞行為を立証するもの」が証拠として扱われます。
具体的には肉体関係、つまり配偶者がいながら他者との肉体的関係を持っていたことが証明出来るものがこれに該当します。
例えば昼間にラブホテルに入って行く姿を収めた写真や、3回以上ないし1時間以上のラブホテル滞在を示すデータなどが最もわかりやすいものになるでしょう。
また肉体関係をほのめかす通話記録やメールなども証拠として使えることがありますから、こういったものを主にチェックして行くことが必要になります。
裁判で使えない浮気の証拠
では逆に証拠にならないものとしてはどういったものがあるのかというと、これは例えば夜間にラブホテルに入って行く写真などが該当します。
一見すると明らかに浮気のようですが、「相手の体調が急に悪くなって横になれる場所を探していた」などの言い訳をされると証拠になりません。
また1夜限りの関係、いわゆる出来心などで肉体的関係を持ってしまった場合も裁判所では浮気に至る明白な理由としては扱われない傾向がありますから、継続的な浮気を証明出来るもの以外は証拠として弱いものになるとして覚えておきましょう。
証拠の集め方はどうすれば良いのか
浮気の証拠としてはこういったものが該当すると言うことを理解した上で具体的に集め方としてはどういった方法があるのかですが、まず考えられるのは尾行や調査によって確保することです。
昼間にラブホテルに入って行った写真を撮影してくればかなり有力な証拠になるでしょうし、メールを自分の携帯電話などに転送するというのも一つの方法でしょう。
ただ残念ながら、個人で完全な浮気の証拠を集めるというのはかなり困難です。
浮気をしている相手は警戒心を抱いていますから簡単に尻尾を掴ませてはくれませんし、尾行をするにしても一人でこっそりというのは難しいのが現実です。
よってもし確実に証拠を集めたいということであれば探偵などに依頼することも検討するべきとなります。
あとは浮気相手を捕まえて証言をさせるなどのことも方法になりますが、この際には相手が後からしらばっくれることの出来ないように録音データを残すなどの工夫を忘れないようにしてください。
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