女性は妊娠記念日に浮気率が4倍に上がる？

イギリス・マンチェスター大学の教授マーク・ベリス博士が行った約2000人もの女性に対する浮気に関するアンケートの結果、浮気をしたいと思う日は、所謂女性の危険日にあたることが非常に多かったと言われています。

また、ニューサウスウェールズ大学では1000人の女性に対して同様の調査を行いましたが、同様に危険日周辺で浮気をした女性が多数居たとされ、危険日周辺とそれ以外の日では浮気の確率は4倍も違ったそうです。

危険日とは？

危険日とは、女性の排卵日のことです。

女性の生理周期はおよそ28日とされていますから、生理がはじまってから15日前後が危険日にあたるとされています。

女性はホルモンバランスで浮気をするのか？

女性の性的な欲求が危険日周辺でたかまるのは、当然のごとく『妊娠したい！』という本能から現れるものでもあります。

また、本能的な欲求だけにそれを抑えることは難しいです。
男性の性的な欲求の根源にも『妊娠させたい』という遺伝子を残そうとする本能的な欲求や強迫観念が深くかかわっていますし、これを完璧に抑え込む事は大変難しい事です。

特に女性は28日周期で変わり生理のためのホルモンバランスの変動があるので、性的欲求が高まる時は同時にホルモンバランスも大きく変動している時ですから、肉体的欲求と同時に、精神的に大きく不安定になっている時期でもあります。

このホルモンバランスの変動で精神的に不安定になってしまう時期は、なにかささないな事でもイライラしたり、不安になったりしやすいもの。

この時にパートナーと上手く行かなくなってしまったり、自分自身の欲求を抑えきれなくなってしまう事も多いので、なんとなく流れに任せて相手に身をゆだねてしまうなんて事も沢山あるでしょう。

妊娠危険日の浮気のリスク

女性が妊娠危険日に浮気をすることは、当然その浮気相手の子供を身ごもってしまう可能性が高くなってしまいます。

例えコンドームやピルを服用していても、妊娠危険日は他の日よりも遥かに妊娠の確率が高まる日でもあるため、何があってもおかしくはありません。

また、このような関係で子供を妊娠したとしても、その子供を育てる事はまず出来ないでしょう。

特に自分に正式なパートナーが居る場合には、そのパートナーを騙すか、もしくは全てを打ち明ける必要が出てきます。

それに、パートナーを上手く騙せたとしても、子供の成長具合を見ていれば「これは自分の子ではない」と自然に気が付きくものですから、その時は貴方の人生も、子供の人生も瞬く間に崩壊してしまいます。

大切なのは、愛の無いセックスをしない事

女性はもともと倫理観が強い生き物で、動物的な浮気というものは殆ど行いません。

しかし、近年ではその倫理観そのものが崩壊しつつあり、浮気や不倫に関するトラブルも絶えなくなってきています。

各探偵社としては、浮気や不倫に関する調査や、離婚調停、裁判などに携わる事で利益を得て居るわけで、そのような行為を徹底して批判する姿勢はとれませんし、どのような時代になろうとも、人が浮気や不倫をしてしまうのはしょうがない事だと理解しています。

しかし、それらの浮気や不倫で不幸になる人が増えることは直視するに耐えがたいほど辛いものです。

特に、親が浮気や不倫が元で離婚したのち、悲惨な人生を歩む子供を見ると、胸が裂けるほど痛みますし、子供にそのような人生を歩ませるきっかけを作った親の身勝手な行為は、怒りをもって批判されて当然のものでしょう。

だからこそ、妊娠危険日の浮気だけは絶対にやめてください。
子供の将来や、その後の人生を考えれば、妊娠の可能性が高い日ほどより強い倫理観を持ち、場に流されない強さをもたないと、その後大きな後悔をする事となるでしょう。